2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちました。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました！
今回の賞金レースの対象は、2020年10月15日～10月24日配信のエロ体験談になります。結果発表は29日。今回は果たして、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ！
『勉強もエッチも大好きな中国人留学生』
投稿者：ザコショー（40歳／男性）
以前、中国・大連のエロマッサージでの体験談（※）を投稿させてもらったザコショーです。今回はコロナ禍が始まる前に出会った、素人中国人とのイイ話を投稿したいと思います。
いつも使っている出会い系サイトを眺めていると、
「中国から来た留学生です。いろいろな人と知り合いになりたいです。よろしくお願いします」
と書いてある彼女のプロフィールを発見した。
謙虚なプロフィールに好感が持てたので、自分も中国語を勉強中であることを添えて、アプローチしてみると、すぐに返事が来た。
「メールありがとうございます。会いたいです。おいしい肉を食べたいです」
その後もやり取りを続けて分かったのは、彼女は19歳で、中国・広東省の高校を出た後、日本にきたという。こちらの専門学校にて日本語を勉強中であり、大学の日本語コースへの進学を目指しているということだった。
メールのやり取りをみるに、日本語レベルも全く問題ない。お肉が好きらしい彼女に「おいしいお肉をごちそうしますよ」と誘ったところ、近いうちに会うことになった。
当日、仕事の関係で待ち合わせの到着が遅れたので、彼女に先にカフェで待ってもらうようにお願いした。待ち合わせのカフェに着くと、タピオカミルクティーを飲みながら待ってくれている彼女を発見。事前に写真で見ていたよりも色白で可愛らしく、セクシー女優の美谷朱里をちょいポチャにした感じの女性だった。
「こんにちは。仕事お疲れさまです。お腹空いたから、早く肉を食べに行こうね！」
駅近くの焼肉屋に入ってハイボールを注文し、コーラを注文した彼女と一緒に乾杯した。
「今は日本の大学に入りたくて専門学校で日本語を勉強中です。日本人の大人の男性にいろいろと教えてもらいたいです」
なんて謙虚な子なんだろうと感心しながらも、日本人男児としてのいろいろと教えてやらなければならないという使命感にかられた。
彼女は、日本にある大学に通いたいのだけれど、どの大学が留学生の受け入れをしているのか、留学生向けの専攻にはどのうようなものがあるかが分からないと言った。オレも東京の大学のことはよく分からなかったが、大学ごとのイメージは伝えてあげた。
焼肉屋で満腹になったオレたちは、先ほどまで話していたことを具体的なイメージするために、近くの漫画喫茶に入り、「東京 大学 外国人留学生 試験」などと検索をかけた。都内における大学別の留学生受入学部と試験日を調べ、加えてキャンパスの立地を確認。その結果として5つほど候補となる大学が見つかった。