部屋に入り、イクミの上着を脱がせてハンガーにかけた。身体にぴったりとしたセーターから胸の膨らみがはっきりとわかる。
「こんな風になってるんだ」
イクミは部屋を見渡し、興味深げにあちこち見て回る。
私はソファに座り、来る途中に買った飲み物を口にした。その横にイクミがちょこんと座り、同じように飲み物を飲む。
私の顔をじっと見るので、顔を近づけキスをするとイクミはそっと目を閉じた。会った時の緊張はすっかり解けていた。そこにいたのは、可愛らしい二十歳の女性だった。
「大丈夫なの?」
「うん」
「無理しなくていいんだよ」
「無理なんてしてないですよ。嫌ならイヤってちゃんと言います」
「わかった。約束だよ」
「うん」
セーターの上から胸に手をやると、筋肉質の大きな乳房を感じた。背が高く体格がいいが、モデルのようにガリガリに細いわけではなく、しっかりとした筋肉と女性らしい肉もついている。下からセーターの中に手を入れ、ブラジャーの上からゆっくりと揉むと、イクミはうっとりとしたような表情を浮かべた。
キスをすると、イクミは私の口の中に荒々しく舌を伸ばしてきた。
まだあまり恋愛経験がないのだろう。どうやってキスしていいのかも戸惑っているような感じだった。
セーターを脱がせ、スカートのホックを外して脱がす。キャミソールを脱がせると、白にピンクのリボンがついた可愛らしいブラジャーとパンティがあらわになった。
思った通りのグラマラスな肢体で、肩幅が広くがっしりしているのに痩せている。手と脚が長く、胸とお尻が大きいグラビアモデル体型だった。週刊誌などに水着の写真を載せているアイドルタレントよりも、ずっと魅力的だと思ったが、本人はあまり自覚がないようだった。
「すごいプロポーションだねぇ」
「恥ずかしい」
「高校の時に水泳をやってたんだけど、大学に入ってやめたら、胸とお尻が大きくなっちゃってコンプレックスなの」
「ステキだよ。恥ずかしがることないのに」
私はイクミにキスをした。
すると、イクミは私に胸を押しつけてきて、首に抱きつき、キスを返してくる。
背中に手を回して、ブラジャーのホックを外して脱がすと、形のいい胸に小さなピンク色の乳首が飛び出してきた。Gカップくらいあるだろう。筋肉質で全く垂れることもなく、前にバーンと張っている。運動をしていたせいか、腰回りはしっかりくびれていて、大きなオッパイとのアンバランスさがすごい。高校の時はモテなかったのかなと思ったが、真面目なイクミのことだから、勉強中心であまり恋愛には興味なかったのかもしれない。
「キレイだね」
「恥ずかしいよぉ」
抵抗するイクミの手を押さえてパンティをゆっくりと脱がすと、手入れをしていない黒々とした陰毛が股間を覆っていた。
食事をしたばかりだったが、お腹はペッタンとしていて、スタイルは抜群だった。若々しく張りのある肌を見たら、グラビアモデルの仕事をしていると言われても信じていただろう。
「シャワーを浴びようか」
「うん」
さっきはあんなに緊張していたのに、裸を見られるのはそんなに抵抗がないようだった。
イクミの手をひいて浴室に行き、二人でシャワーを浴びた。ピチピチの肌はお湯を弾き、若々しさを実感した。
部屋に戻ってベッドに寝かせてキスをする。乳首を舐めるとイクミは「はあん」と喘いだ。
今度は乳首を舐めながら、ゆっくり脚を開かせると、「恥ずかしいよぉ〜」と顔を赤らめる。どうやらセックスの経験は少ないようだ。
脚を開かせたまま、ゆっくりと舌を身体に沿って這わせていき、下半身に達すると濃い陰毛をかき分けて、あまり使ったことのなさそうなピンク色の陰唇をペロリと舐める。
「いやん、それはダメェ」
シャワーは浴びていたが、イクミのオマンコからはもわんと野性味あふれるメスの匂いがした。唇で陰唇を軽く挟み、舌でペロペロと舐めると、イクミはお尻を振りながら股間を閉じて逃げようとする。