「ギュッとして。ギュっとされるのが好きなの」
そうだった。カレンはこうしてぎゅっと抱かれながらセックスをするのが好きだった。
抱きしめ合いながら、舌を口に挿入していくと、カレンは唇で舌を吸った。
そのままの格好で身体を横に回転させ、ピストン運動を続ける。
そして肉棒を挿入したまま、今度はカレンが私の上になり、強く抱きしめてくる。
私は下からオマンコを突き続け、カレンの体を抱きしめる。背中がじっとりと汗ばんできて、カレンが激しく感じていることがわかった。
もう一度キスをすると、カレンを起こさせて、騎乗位にさせた。
「このまま動いてごらん」
「いやよ、こんなの、恥ずかしい」
下から肉棒を突き上げる。
「はうぅ」
「AVみたいにやってみたいんじゃなかったの」
「も〜お、そんなんじゃないのにぃ」
そう言いながらも、カレンは私の胸に手を置き、ゆっくりと腰を振り始めた。騎乗位は慣れていないのか、動き方がぎこちない。しかしカレンは肉棒を全てオマンコで飲み込んだままグイングインと腰を前後に一生懸命振り、クリトリスを擦り付けて快感をむさぼりながら喘いだ。
パンティを履いたままなのが気になるのか、ときおり手で横に直すような動作がまたエロい。
私がクリトリスを触ろうと手を伸ばすと、そこは洪水のようにびっしょりと愛液が垂れていて、私の下半身とカレンのパンティを濡らしていた。
「もう、グチャグチになっちゃったじゃない」
カレンはそう言って頬を膨らませる。なんだかカレンのことが愛おしくなってきた。
私は身体を起き上がらせると、カレンを横に寝かせて肉棒を膣から抜いた。
「あっ」と驚いたようにカレンが目を見開いた。
私はカレンの両脚から愛液でびっしょりと濡れた小さな黒いパンティを脱がせて、枕元に置いた。
そしてカレンの身体をグイッと回して、四つん這いにさせ、そのままズブっと肉棒をカレンの秘弁に突き刺した。
「あ、ダメェ。バックは恥ずかしいからぁぁ」
カレンが悲鳴を上げる。
ゆっくりと腰を振ると、カレンが小刻みに喘ぎ出した。
「あっ、あっ、あっ」
「大丈夫? 痛くない」
「だ、大丈夫ぅ、き、気持ちいいぃ」
「バックは嫌い?」
「あ、あんまりしたことないから。でも好きぃぃ」
それを聞いて、私はカレンの大きな尻を掴んで左右に大きく開き、肛門をグイッと広げた。
「あっ、いやん、恥ずかしいから見ないでぇ」
カレンはそう言って手を伸ばし、お尻の穴を隠そうとする。
「きれいなアナルだよ」
カレンの両手に触り、肛門を隠せないようにしながらピストン運動を繰り返す。
「あっ、ダメェ、き、気持ち良すぎるぅ」
私が腰を振るのに合わせて、カレンが頭をガクンガクンと震わせながら喘いだ。
「いっ、イッちゃう、イッちゃうよぉ、も、もうイッちゃうからぁ」
激しく喘ぐカレンを後背位で突き続ける。苦悶の表情を浮かべるカレンが、顔を後ろに見上げて、喘ぎながら言った。
「お、お願い。最後は、一緒に」
私は肉棒を出し入れするのをやめ、カレンの身体を正常位に戻し、そのままズブっとオマンコに怒張した肉棒を突き刺した。
「お願い、ギュッとして、お願いぃ」
涙目になったカレンが私に抱きつき、唇をふさいできた。さらに長い脚で私の腰を締め付け、両手を背中に回しす。カレンの乳房と私の胸がこすれあった。
「いぃ、いぃ、いぃ」
私は最後の力を振り絞って腰を思い切り振り、キスをしたままカレンの秘弁の奥底に向けて精を放った。
「うぉうぉう」
ビクンビクンと身体を大きく震わせながら、カレンは私に巻きつけた脚をギュッと閉めて、自分の身体の奥底までエクスタシーを取り込もうとしているようだった。
肉棒がしぼんでいくのを感じたので、私はコンドームの端を押さえながら、オマンコから抜いた。
横にばったり倒れこむと、汗びっしょりになったカレンの身体を抱き寄せ、荒い呼吸で上下する乳房に手を置き、呼吸を整える。