2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年8月17日~8月26日配信のエロ体験談になります。結果発表は30日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『出張先で会社の部下と生セックス』
投稿者:あしっどじゃず(44歳/男性)
1年ほど前に、仕事である大きな案件を担当することになったときの話。
クライアントが遠方ということで基本テレビ会議やメールなどの対応を行っていたのだが、いよいよ終盤というところで現地への出張が決まった。
普段なら一人で片付けるのであるが、なにせ大きな案件だったので珍しく部下を連れての出張となった。
その部下は山田くん(仮)といって、入社5年目、20代後半の女性だ。
長めの髪をいつもひとつに縛っていて、化粧は薄化粧。黒縁メガネをしていて、スタイルも細身で目立つようなタイプではなかった。
どうせ出張に一緒に行くなら美人が…などと下心が顔を出しそうになるが、仕事なのでそうも言っていられない。
当日は現地集合。遠方なので前日入りし、そこから数日滞在しての対応の予定だ。
当日、空港について荷物を預ける。
ラウンジで出発を待っていると、入り口からロングヘアーの美しい女性が颯爽と入ってきた。
一瞬スレンダーに見えるが、カラダのラインがはっきりと分かる服のせいで胸が相当な主張をしている。少し幼さの残る顔立ちで、どこかのアイドルなのか?と思うほどだ。
そんな美女は自分には関係のない話だとパソコンを開いて作業をしていると、その美女がこちらに近づいてきた。
そして、目の前で足を止めると、こう言った。
「お疲れさまです。次の便ですか?」
「えっ? どなたですか?」
「ちょっと冗談はよしてくださいよ。部下の顔も忘れたんですか?」
「えっ!? 山田くん!? だって、普段と雰囲気が違いすぎて…」
「あー、普段はこんな感じですよ。会社はテキトーにして行ってるので(笑)」
なにが起こったのか全く理解が追いつかない状況だった。
とにかく地味で口数も少なく、周りともあまり絡まない山田くん。そんな彼女が実は超絶美人だったとは…。
「そうなんだ。いや、びっくりしすぎて心臓バクバクしてるよ」
「そんなにびっくりすることはないですよ。あっ、取引先にいくときは仕事モードなのでご安心ください!」
想像しなかった事態に、嬉しいやら戸惑うやら。
現地集合という話だったが、けっきょく山田くんと同じ便だった。
空港に到着すると同じタクシーに乗り、宿泊するホテルへ。ホテルにチェックインし、部屋へと向かう。当然というべきか、会社で手配してもらったので山田くんとは隣の部屋だった。
部屋に向かう途中、山田くんから「このあとちょっとお茶でもいきませんか?」とお誘いがあった。
明日の準備もだいたい終わっていたので、荷物を置いてすぐに外へ出て、街角のカフェに入った。
目の前にいるの美女が、普段接している部下だと認識するのにまだ違和感がある。しかも山田くんは、普段からは想像がつかないぐらい豊かな表情で、いろんなことを話してくれた。
こういう出張という出来事で部下の新たな一面を知ることができたのはよかったな、などと思いながら話を聞いていると、時間があっという間にすぎていった。
そのまま一緒に夕食をとることになり、お酒が好きということで、居酒屋に入った。
お酒のペースが進んでくると、山田くんがなぜ普段わざと目立たないようにしているのか、というの理由を話し始めた。
小さい頃から「目立つ」ということで、たくさん嫌な思いをしてきたらしい。なので、仕事場では地味に地味に過ごしているとのこと。休みの日も、ひとりで過ごすことの方が多いようだった。
気がつけばだいぶ酔いもまわり、いい時間になったので居酒屋を出た。
帰り道、山田くんの足元がフラついていたので、早めにタクシーを拾ってホテルに向かった。
タクシーの中で、山田くんは睡魔に襲われたのか、こちらにもたれかかってくる。正直悪い気はしない。しかし、上司としてとにかく無事に部屋に送り届けることを最優先に考える。
ホテルにつき、フラフラの山田くんを支えながら部屋へと向かう。
部屋の鍵をあけ中に入り、山田くんをベッドに寝かしてあげた。
「大丈夫かい? だいぶ飲んだようだけど」
「すみません。つい楽しくて…」
「いやいや、明日から仕事本番だから、今日はゆっくりと休んでね」
「…」
ベッドに寝転がった山田くんが、何やら無言でじっとこちらを見つめてきた。
「どうしたの? 気分悪い?」
すると、山田くんが無言で起き上がり、いきなりキスをしてきた。あまりの出来事に頭が真っ白になる。
「前からいいなと思ったんですよ。だから…」
そこまで言葉を発すると、舌を絡めてきた山田くん。
こちらもお酒が入って酔っていたということもあり、流れに身を任せる。
「んん…お上手…」
ボリュームたっぷりの山田くんの胸に手をそえる。手のひらから溢れんばかりの大きさ、あまりの感触の素晴らしさに興奮してしまう。
山田くんもそれに気づいたのか、こちらの下半身に手を伸ばす。
すっかり大きくなったアソコの形を確認するように手のひらで触ってきた。
そのままベッドに押し倒すようにおおいかぶさり、山田くんの股間に手を伸ばす。下着はもうすっかり濡れていた。