世界100カ国周った風俗ブロガーがもう一度行きたい国 〜ヨーロッパ編〜

 「旅×エロ」をテーマに世界一周中の旅人・JOJO。当サイトでも「世界一周エロ旅」というワールドワイドなセックス紀行を手掛けていた彼が、このほど、単行本『世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP』(イースト・プレス)を上梓した。

『世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP』(イースト・プレス)

 ということで、JOJO氏に連絡をとって「ウチにもなんか書いてほしい」とお願い。快く引き受けてくれた彼は3本の原稿を送ってくれた。100カ国以上を巡りヤリ歩いた彼が、「もう一度行きたい」と切に思う国や地域を紹介してくれたので、ぜひ次に行く海外旅行の参考にでもしてほしい。

 コロナ禍にあって海外渡航などは難しい状況が続くが、今回の記事やJOJO氏の著作でさまざまな妄想を膨らませるのも一興に違いない!

 

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 第1回はヨーロッパ編。美しい街並みや観光地のイメージが強いかもしれないが、実は売春が合法できちんと法整備されている国も多い。全体的には清潔で遊びやすい風俗が多い印象だ。白人女子の美しさや抜群のスタイルは、一度体験すると病み付きになる。

 

ハンガリー

 東欧の国ハンガリーにはまた必ず行きたい風俗が二つある。その一つがエスコート。ハンガリーの首都ブダペストは、ヨーロッパの中では売春の街として知られている。そう聞いていたが、実際に街を歩いてみても、繁華街特有の怪しいネオンや雰囲気は感じられなかった。

 調べていくうちに分かったのが、ハンガリーの売春は主に部屋の中で行われているということ。そして、最も定番の遊びがエスコートだった。エスコートは日本で言うデリヘルのような遊びのことを言う。海外ではだいたいどの国にもある定番風俗だ。

 日本のデリヘルと違うのは、本番が前提であることと自分が女の子の部屋に行って遊ぶこと。女の子を部屋に呼ぶこともできるが、自分が行く方が値段が安い設定になっている。

 ブダペストのエスコートはリーズナブルで、30分で5000円ほど。遊び方は、デリヘルと同じようにネットで女の子を探して電話で連絡し、住所を教えてもらって女の子の部屋を訪ねていく。異国の見知らぬ土地で地図をみながら女の子を訪ねるのは、ちょっとした冒険のようだ。このワクワク感が好きでまた遊びたいと考えている。

 難点は、やや遊びにくいところ。英語のサイトで女の子を選んで、電話でやりとりして…、とかなり手間がかかる。万人にはおすすめしないが、海外で遊び慣れた人なら楽しめること間違いなし。

 ハンガリー風俗でもう一つ良かったのがブダペスト郊外の路上売春だ。いわゆる立ちんぼだが、工業地帯の路上に突如半裸の女の子が現れるのは衝撃的な光景だった。

 その存在をYouTubeで知った僕は、ドライバーを雇って車をチャーターして郊外に出かけた。彷徨うこと数十分。動画で見た通り、そこには下着姿の売春婦が道路脇に立っていた。草木が生い茂る道路沿いに立つ半裸の女の子。この光景は海外風俗好きなら一度は見る価値がある。

 この後好みの女の子を車に乗せて、近くの森の中で青姦した。非日常的で強烈な体験だった。

ブダペスト郊外の路上売春婦

 

オーストリア

 一般的にはあまり知られていないが、オーストリアではセックス産業が盛んだ。首都ウィーンには街中に売春宿があり、音楽や芸術の華やかなイメージとはかけ離れた一面を持っている。

 街にはLaufhausと呼ばれる合法の置屋があり、15分6000円ほどで手軽に遊べる。施設は綺麗で女の子のレベルも悪くない。ウィーンで遊ぶならLaufhausは一度のぞいてみてほしい。

 そんなオーストリアに、僕が今世界で一番好きな風俗がある。それはFKK Wellcum。FKKは端的に言うと風俗サウナだ。スーパー銭湯のようなスパ施設に売春婦の女の子がいて、ラブホのような個室がついている。FKKはドイツが有名だが、周辺国のオランダ、スイス、オーストリアにも少数ある。

 Wellcumは大自然に囲まれた最高の環境にある。庭からは山が見えており、近くには綺麗な川が流れている。こんなに大自然の中にある風俗はここくらいなじゃいだろうか。そんな田舎にありながら、Wellcumは女の子の数が多くレベルもそこそこ高い。ドイツの有名店には今やアジア人客が押し寄せているが、Wellcumはまだまだ知られていないのと、アクセスが悪いため観光客が少なく、穴場感がある。

 イタリアとスロベニアとの国境近くにあり、ウィーンからだと電車とタクシーで5時間以上かかってしまうのが難点だが、それを考慮しても素晴らしい店なので、一度は行く価値があるだろう。

大自然の中にあるFKK Wellcum(HPより)

 

ベラルーシ

 もう一度行きたい国にベラルーシをあげる理由は、風俗ではない。ベラルーシはアジア人男性が恋愛市場で戦える、ヨーロッパで数少ない国だからだ。

 世界の恋愛市場において基本的にアジア男はモテない。アジアの外に出てマッチングアプリをやってみればすぐにわかる。特に欧米では絶望的にモテない。同じ海外でも東南アジアに行くと比較的モテるので錯覚しがちだが、我々アジア男は世界の恋愛市場において圧倒的な弱者なのだ。

 ベラルーシは2018年に一部の国にビザなしでの入国を許可したばかりで、まだ外国人が少ない。閉鎖的な国だったので海外に興味がある若い女の子が多く、彼女たちはアジア人にも積極的に会ってくれる。僕はベラルーシの首都ミンスクで毎日違う女の子とデートを重ね、後に「嫁候補」と呼ぶようになる女の子と出会った。そして彼女はその後僕に会うために日本に遊びにきた。

 色んな国でマッチングアプリをやってきたが、ベラルーシほど簡単に女の子と会えるヨーロッパの国はない。

 ベラルーシ人の見た目はほぼロシア人と同じ。つまり美女が多い。観光客が増えてしまう前にナンパしに戻りたいと考えている。

 

スペイン

 スペインでは売春が合法で一部の地域では盛んに行われている。僕がおすすめするのはバルセロナ。ガウディの建築をはじめ観光で有名だが、高級置屋やエスコート(ブダペストと同様)など、遊びの種類が豊富でレベルも高い。

 スペインには南米から出稼ぎ目的の女の子がたくさんやってくる。旧スペイン領の国が多い南米ではスペイン語が話されているため、言葉が通じるからだ。一般的に、ヨーロッパの売春スポットにいる女の子の大半は東欧出身で、ルーマニア、モルドバ、ハンガリー、ブルガリアなどの子が多い。この構造は基本的にヨーロッパのどの国でも同じだ。

 そんな中で、南米の子と手軽に遊べるスペインは貴重な存在だ。気候が良くて料理も美味しく物価も安いスペインは、純粋な旅行としても楽しい。

 

ドイツ

 僕が世界最強の風俗として推しているドイツFKKはやはり外せない。FKKに行って人生が変わったと言う人は多い。金髪美女と遊べて、裸を見て触って会話してから選べて、清潔な施設に1日中滞在できて、食べ放題飲み放題で、入場料とセックスを合わせて12000円ほど。これだけトータルでバランスが良い風俗を僕はまだ他に知らない。

 もう一度と言わず、毎年必ず行きたいのがドイツのFKKだ。特に夏は、庭でくつろいだり、プールで全裸で泳いだり、青姦も楽しめる最高の季節。例年夏はFKKで過ごしているが、コロナ禍の今、ドイツのFKKは閉鎖されており行けないのがとても悔しい。残念ながら今夏の訪問は叶いそうにないが、来年こそは必ずまた行きたいと考えている。

FKKの庭。風俗とは思えない爽やかさ

 

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 JOJO氏の新著には、上述のような極楽風俗でのエピソードが盛りだくさん。本稿と同じように地域別で紹介されており、ヨーロッパでも彼は大暴れしている(笑)。特にウクライナでの手作り料理付きエロマッサージを楽しんだシーンは、個人的におすすめ。美人大国としても知られるウクライナで、美女と手料理とエロを満喫するJOJO氏が羨ましすぎる! 気になる方はぜひ『世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP』をチェックしてほしい!

 

【JOJO】
「旅×エロ」をテーマに世界一周中の旅人。激務に追われる社畜生活のストレスからアングラ界隈にハマる。輪姦、乱交、ハプニングバーなどの変態遊びを経て、2014年に退社後世界一周の旅に出発。まだ見ぬエロを求めて世界を放浪中。

■世界の夜遊びを紹介する唯一無二のYouTube「JOJO Channel」
https://www.youtube.com/channel/UCx8E8jP6tH1ZSRVYklgu_Dg

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