2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちました。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました！
とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで次回の賞金レース開催予定の8月半ばまでは、1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロa体験談をぜひお楽しみください！
では、本日の傑作選をどうぞ！
※第20回賞金レース2位作品
『カラダの相性が一番大事と言い切る婚活女子とお試しエッチ』
投稿者：神泡（35歳／男性）
半年ほど前、婚活パーティーに参加した。そこで出会った女性との話。
その女性はEさんといい、30代半ばで結婚願望の非常に強いタイプ。見た目はスレンダーなキャリアウーマンという感じで、凛とした魅力を漂わせる美女だった。
ルックスがいいこともあり、パーティーの序盤から俺は猛アタックを開始。ふたりきりで話す時間も多くあり、最終的に「今度改めてふたりで会いましょう」ということになった。
そしてデートの当日。和食が好きだという彼女のために、そこそこ高級な店を予約した。そこでひとしきり盛り上がった後、近くのバーへ。お酒も好きな彼女はけっこう酔っ払い、
「私、結婚で大事なのって、やっぱりカラダの相性だと思うんです」
といきなり言ってきた。
これを聞いた俺は、「確かにそうだけど…」と思いながら、「けっこう大胆なこと言う人だな」と驚いた。
しかし驚くのはまだ早かったようで…。その後、彼女は俺との相性を確かめたいと言い出した。
それってエッチをするってことですか!?
婚活美女の突然のお誘いを受け、一気に酔いがさめる。それから水をガブ飲みし、その後の展開に備えた。
「こんなこと、俺さんだから頼むんですよ…」
Eさんは少し照れくさそうな表情で言い訳のように言う。それに俺は「大丈夫です」と答えるのが精一杯。それから突然の展開に戸惑いながらも、ワクワクしてしょうがなかった。
その後、Eさんをラブホにエスコート。ちゃんとしたホテルの方がいいのかと思ったが、「やるだけならいっか」とケチってしまう。こういうところも、彼女の言う「相性」の判断基準になるのかもしれない。
ホテルに入って、とりあえずシャワーを浴びる。それから、ふたりともバスタオルをカラダに巻いた状態でベッドイン。明かりを消して、彼女の肩を抱き、優しくキスをした。
Eさんは「あとはお任せします」という感じで、俺にカラダを委ねるばかり。俺は彼女のスレンダーな肉体をじっくりと時間をかけて愛撫し、クンニまでした。
それからゴムをつけて合体。彼女は俺のチンコの具合をチェックするかのように、腰をクネクネと動かす。正常位、騎乗位、正常位という流れで、最後はチンコを抜いてゴムの中に発射した。
俺はオーソドックスなエッチを意識し、かなり優しくしたつもり。それが女性には喜ばれると思ったのだ。
しかし、その後Eさんからは何の連絡もない。どうやら俺は不合格だったようだ。
※2018年9月17日配信
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