着いたところで、缶酎ハイで乾杯。さっそくR子はトイレに行きたくなったそうで、「ねぇ、暗くて怖いから一緒に行こう」と俺を指名してきた。
トイレは飲んでいた場所から少し離れたところにあり、薄暗い林道を抜けなければならない。俺もちょうど尿意があったので、一緒にトイレへ向かう。
先に小便を済ませ、入り口でR子を待つ。出てきたR子は、なぜか急にボディタッチが激しくなっていた。
腕を組み、体を預けるようにもたれかかってくるR子。「こいつ…2児の母だってのに誘ってんのかよ」と思いつつ、ご無沙汰だった俺も満更ではない。すぐにR子を抱き寄せて、酒の匂いがする舌を絡ませあった。
思えば、R子とはけっこう相性が良かった。キスの強弱やタイミングもぴったりで、セフレ時代を思い出しながら、その日もねっとりとしたキスを楽しむ。だが、「さすがにまずい…」と我にかえり、人妻との情事にストップをかけた。
酒を飲んでいた場所に戻ると、M君はすっかりグロッキーで、A子に介抱されていた。A子は昔からお母さんタイプで面倒見がいい。それをいいことに、俺とR子は遊具で遊びはじめた。
基地の用な建物型の遊具にR子と入る。その遊具は三方を覆われていて、A子たちからは中が見えない。それに気づいたR子は、俺の股間にいたずらをはじめた。
さすがにそこを触られて我慢できるほど俺は聖人君子じゃない。
されるがままに濃厚なフェラを堪能する。「やられてばかりもいられない!」とスイッチの入った俺は、遊具の中を移動して滑り台のある階段へ。そこでR子の足を広げ、お返しとばかりにクンニをする。「くちゃくちゃ」という音が静けさの中に少しだけ響く。R子は必死に声を殺していた。