【エロ体験談】プライドの高い美人OLをバックから突きまくる

 あまり先に進めそうにないなと思ったが、翌日ちょうど赤坂で夕方に仕事のアポがあったので、誘ってみた。


「そうですね、一度会ってみて、その先のことは考えてもらえばと思います。明日ちょうど六本木方面に行くので、夕方お会いするのはどうですか?」

「すいませんが、明日は残業になる予定なので、時間が取れないです。今日の夕方か、その先は出張が入っているので、時間が取れるのが再来週くらいになります」


 ずいぶん忙しい女性だなと思うと同時に、それだったら今夜しか会える日はないんじゃないかと思った。向こうから誘ってきたのに、本当に会う気があるのか、なんだか怪しくなってきた。


「じゃあ、今日の18時に六本木ヒルズで待ち合わせて食事にでもいきませんか?」

「わかりました。行ける時間がわかったら、後ほどメールします」


 詳しい待ち合わせ場所やお互いの格好などを確認してやりとりを終え、18時に六本木ヒルズに行けるように仕事を片付け、慌てて職場を飛び出し、六本木に向かった。

 少し早めに六本木ヒルズに着いて待っていたが、18時を少し過ぎた頃になって、メールが来た。


「すいません。このあと仕事になりました。会うのは明日にしてください」


 それだったらもっと早く言ってくれればいいのにとガッカリしたが、明日はどちらにしても仕事で近くまで来るので、まあいいかと思った。


「じゃあ明日、同じ時間に同じ場所でお会いしましょう」

「よろしくお願いします」


 なんだか時間を無駄にしたなあと感じたが、出会い系サイトではもっとひどいすっぽかしなどいくらでもある。これくらいのことで頭に来ていたら、いい出会いなど望めない。

 それに、こうやってやりとりができているということは、少なくともナナという女性は「業者」ではなさそうだ。

 翌日、赤坂での打ち合わせを終え、18時ちょうどくらいに六本木ヒルズに着いた。昨日のことがあったので、すっぽかされる可能性もあるなと、ちょっと冷めた気持ちで待ち合わせ場所に向かった。

 待ち合わせ場所のモニュメント横に一人の女性が立って、スマホの画面を覗き込んでいた。雰囲気は悪女役で有名な女優かテレビの情報番組で司会者をしているファッションモデルのように身長が高く、キツめの化粧をした美人だった。30歳くらいだろうか、薄手のブラウスにグレーのジャケットを着て、膝くらいまでのスカートはOLらしい格好をしていた。ストレートの髪を背中まで伸ばして、いかにも「いい女」だと感じた。

 周りには他の女性はいなかったし、事前に連絡のあった服装通りだったので、近づいていって声をかけた。

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