2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年7月13日~7月22日配信のエロ体験談になります。結果発表は26日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『プライドの高い美人OLをバックから突きまくる』
投稿者:たけし(50歳/男性)
これまで出会い系サイトを使って女性たちと知り合い、セックスをするまでになった体験を掲載してもらった。これらは実際の体験談だが、すべての女性とその後おつきあいできているわけではない。1回エッチしたあとLINEがブロックされることもあれば、2、3回楽しくエッチしたのに急に音沙汰がなくなることもあれば、いまでも数ヶ月に1回会う仲の女性もいる。
今回出会ったナナという女性は、性格に問題があってとっつきにくい女だったが、美人でスタイルもよくセックスの相手としては抜群だった。
いつも使っている出会い系サイトでナナからメッセージが届いたのは、梅雨が始まったばかりの6月半ば頃だった。
「プロフィールを見せてもらって、会ってみてもいいかなと思ったのでメールしました。都内でOLをしていて、仕事帰りに会える人を探しています。お返事お待ちしています」
プロフィールの自己紹介を見ると30代前半で、身長165センチのやせ型、自己評価は美形だという。
コメント欄には、
「付き合う相手には困ってませんが、ストレスのある仕事でたまにはじけて遊びたくなるので、そんなときにはこちらから声をかけます。メッセージをもらっても気に入らない人には返事しませんので、しつこくしないでください」
と書いてあった。
写真は目が写らないように顔の鼻から下を撮影したものだった。確かに雰囲気は美人だった。
ずいぶん上から目線の女性だなあと思ったが、プロフィールを見る限りでは、高身長のスレンダーな美形。私の好みにぴったりだったので、返事を送ってみた。
「こんにちは、ナナさん。メッセージをありがとうございました。素敵な雰囲気の方ですね。私はちょっと年上だと思いますが、大丈夫ですか。よかったらお会いできたら嬉しいです」
しばらくして返事が届いた。
「お返事ありがとうございます。職場では上司はみな年上ばかりですし、年齢は気にしません。仕事帰りに六本木か西麻布でしたらお会いできますが、いかがですか?」
こちらの都合もきかず、六本木と西麻布限定というのは、ずいぶん狭い範囲を指定してくるなあと。だが、その頃ときどき仕事で六本木や赤坂に行くことがあったので、そのついでに会えたらいいかなあと思った。
「六本木か西麻布で大丈夫ですよ。ところで、どんなお付き合いを希望しているんですか?」
「お会いしてみてから決めたいです。食事か飲みに行ってお話ししてみて、いいなと思ったらその先も考えます」
なるほど、まずはこっちを値踏みしたいということか。