「すごかったぁ」
「よかったよ、ありがとう」
「気持ちよかった」
「ありがとうね」
私たちはギュッと抱きしめ合った。
しばらくその体勢でキスをしてから、私は肉棒をゆっくり引き抜いた。ケイコがティッシュを何枚か取ってくれたので受け取り、私はコンドームを外して精液を拭う。
そのまま腕枕をして布団をかけると、アルコールを飲んだせいか眠気が襲ってきた。ケイコも同じようで、私たちはそのまま少し眠った。
10分くらいたつと、パッと目を開けて「寝ちゃったねぇ」とふたりで笑い合う。バスローブを羽織ってソファに座り、もう一本残っていた缶チューハイを開けて、「カンパーイ」 とグラスをカチンと当てた。
二人で一本を飲み干すと、ケイコが「お風呂に入ろう」と誘ってきた。
大きな浴槽に浸かって、ジャグジーのスイッチを入れる。向き合って座りながら、キスをするとアルコールの匂いがした。
お互いに乳首を触ってイタズラするうちに、気持ちよくなってきたのか、ケイコが私の肉棒を浴槽の中でつかみ、しごき始めた。
だんだん大きくなってきたので、私が浴槽のふちに座ると、ケイコは湯船に浸かったままパクッと肉棒を咥え、フェラチオを始めた。
私は快楽を味わいながら、手を伸ばしてケイコの乳房を揉む。ジュブジュブと音を立てながらフェラチオを続けるので、すっかり肉棒は元気になっていた。
ケイコを立たせてキスをしてから、そのまま後ろ向きにさせて、湯船に浸かったまま生のまま肉棒をズブっと突き刺した。
「あん、ダメぇ」
尻を振りながらモジモジするケイコを見てますます欲情し、浴槽の壁に手をつかせて後ろから激しく突いた。
「あっ、あっ」
短い喘ぎ声をあげる口に指を入れると、ケイコはチュパチュパと舐め出した。
腰を振るのに合わせて、浴槽に張った湯がザブンザブンと揺れる。パンパンと私の腰とケイコの尻が当たる音が浴室に響いた。
パンパン、ジャブジャブという音に混じって、ケイコが「あんあん」と喘ぎ始める。