処女膜搭載のオナホールや子宮姦を疑似体験できるオナホールといった、アブノーマルな欲求を実現してくれるアイテムをリリースするアダルトグッズメーカー・マジックアイズ。
パッケージに書かれている萌え系イラストでもおなじみの当メーカーが、幼さと成熟さの両方を兼ね備えた、据え置き型の大型オナホールを発売している。その名も『妖態成熟』 だ。
このオナホの特徴は名前の通り、女性の体の幼い部分と成熟した部分を持っているという点だ。入り口には穢れの知らない淡い色をした純潔幕。対して最奥部分には、熟れた赤色をしたポルチオが突き出している。外は幼いが、中は成熟しているという「一つで二度おいしい」オナホールなのだ。
さっそく中身を取り出してみる。触ってみた第一印象は「ちょっと硬めかな」という印象だ。
しかし、これはあくまで外側の部分であり、中の部分はぷるぷるとした別の柔らかい素材で作らている。この素肌部分の硬さは「緊張で硬くなった」という設定で作られているのだとか。芸が細かいところはさすがマジックアイズというところ。
入り口はロリ系ホールではお馴染みの「すじまん」構造になっている。おきまりのように「くぱぁ」と開けてみると、淡いピンク色をした純潔膜が確認できた。「妖態」にあたる部分なので、やはり穴の大きさは少々狭め。さらに膜が二段構えのようになっているので、入り口部分はなかなかの高刺激になりそうな予感だ。
ホール内に指を入れてみる。一般的なホールは中にヒダヒダがついていたり、Gスポットのようなイボイボがついているが、このホールの中にはそういったものがあまり確認できなかった。構造を見てみると、膣内は「未開発」という設定で部分的にヒダを排除しているという。そのため、純潔膜を通り過ぎた後は滑らかな感覚になった。
そして指を最奥部まで入れると、「成熟」にあたるポルチオ部分に到達。膣内が柔らかめの素材で作られているせいか、ポルチオは子宮姦が体験できるホールよりかはやや柔らかめに感じられた。
ホール内を指でいじっていると、気づけばムスコが元気に。ホールが美しい女性の体のようだったので、リアルに手マンをしているような感覚になっていた。それではいざ、挿入の準備にとりかかる。
浴室に入り、体を洗うときに座る椅子の上にホールをおく。こうすると、膝をついて足を広げたときに、ちょうど挿入しやすい位置に穴が来るのだ。ホール内にたっぷりとローションを塗り、いざ挿入へ。
縦に線の入った可愛らしいすじまんに、大きくなったムスコがズッポリと飲み込まれていく。この挿入する瞬間の光景は、ロリ系オナホールの醍醐味であろう。
やはり予想した通り、入り口の抵抗感は強い。「入っている！」という実感に興奮が増す。純潔膜が絡みつくのもわかり、入れただけなのにすぐにイってしまいそうだ。
ゆっくりと中へ入れていくと、入り口とは対照的な柔らかさに包まれる。ヒダなどがついていない分、入り口に比べるとやや刺激は弱いが、まったりと包まれている感覚はとても癒される。
女性の腰を持つようにホールを両手でしっかりと固定し、最奥部まで突き刺してみた。ポルチオの感触は若干感じることができたが、全体的に柔らかいので、刺激よりも「奥も柔らかいな〜」という感覚が強かった。
ホールを固定しながら、ゆっくりとムスコを出し入れする。リアルにセックスしているように腰を振れるのが、据え置き型ホールの楽しいところだ。実際に正常位をしているシーンを妄想しながら、膣肉に包まれる感覚を味わう。まったりとした優しい刺激なので、これなら長時間楽しめそうだ。
そうやって、ゆっくりと楽しんでいても、快感は徐々に膨らんでいく。最後は入り口の抵抗感の強い純潔膜の部分に引っ掛けながら、激しく腰を振った。絶頂に達するときに最奥部まで突き刺し、最後はポルチオをめがけて発射した。
入り口の「妖態」と、奥の「成熟」を兼ね備えた『妖態成熟』。まったりとした挿入感は好みが別れるかもしれないが、個人的には心地の良いものだった。
長くセックスのような挿入感を味わいたい、または、長時間オナニーを楽しみたいという人にオススメのオナホールだ。
■マジックアイズ『妖態成熟』