ふたたびお風呂に入り、体をキレイにしてもらってからベッドにすわって休憩。お話をしながら、Aさんにいたずらを仕掛ける。胸を触って、次に下へ。しばらくするとAさんは、「もうおしまい」と、俺のいたずらを制止してきた。
するとAさんは、「交代！」と、サービスをはじめる。その結果、時間までに3回ほど発射してしまった。
帰り支度をしながら、「やっぱり『絶対に満足させます』っていうのがあって、いつもより頑張ったの？」と聞くと、
「いつも通りだよ。私、アノ人たちの言いなりになるつもりないから。楽しんで帰ってほしいだけ」
と笑顔で言ってきた。どこまで本気にして良いか分からないが、とにかく大満足だったので文句はない。
帰りにフロントの前を通ると、先ほどの店員ふたりに「どうでしたか？」と感想を聞かれた。
そこで、「何から何まで大満足でした。お兄さんたちの言うことを聞いて良かったです」と答えると、ふたりの店員がお互いの顔を不思議そうに見て、「何か納得できないこととかありませんでしたか？」と質問してくる。これにも「問題なかったですよ」と答えると、彼は「…ということは、返金はしなくて大丈夫ですか？」とホッとしたように言ってきた。どうやら返金する覚悟があったようだ。
しかし、自分は満足したので、そのまま店を出た。Aさんはあんなにきちんとしていたのに…お店と何かモメているようなことでもあったのだろうか。前回の体験に続き、またも不思議な気持ちで帰宅したのだった。
※2018年1月21日配信
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