――子どもの頃のタレントスクールが楽しくて芸能関係はあきらめきれなかったんですね?
永井:そうです。演技レッスンが楽しくて、何となくまたやりたいなあって思っていたんです。「まずは知名度を上げるためにグラビアをやってみよう」って前の事務所に言われて、グラビア活動をスタートし、気が付いたら脱いでいました(笑)。お芝居もやらせていただいて、園子温監督の映画にちょこちょこ出させていただいていたんです。
――そういう活動を経て『ゴッドタン』のオーディションを受けて、いまに至っているんですね。『ゴッドタン』の反響はありますか?
永井:『ゴッドタン』はめちゃくちゃすごいです。初脱ぎした時以上の反響です。
TOMOKA:1回出るだけでツイッターのフォロワーが2、3000人増えていったよね。
永井:増えた~! 増えたし、街中で声をかけられるようになりました。
TOMOKA:あとヘンなDM(ダイレクトメッセージ)が来るようになりました。尿道にお花を突っ込んでいる写真が送られてきたりします。
永井:ははは(大爆笑)。
TOMOKA:結構、チンチンの画像はよく来ます。
――どう対応していますか?
TOMOKA:シカとします。チンチン単体だけで送られてくると「またか~」で終わるんですけど、たまに萎えているチンチンからボッキして、ボッキしてからイクところ、最後は精子の写真まで送ってくる人がいるんです。さすがにそこまでは見たくないです。
永井:夏休みの宿題みたいだ(笑)。
――アサガオの成長日記ですね(笑)。
TOMOKA:バカみたいな画像も送られてきますよ。この間は「オチンポ体操」っていうのが送られてきました。
――何ですかそれは?
TOMOKA:分からないんです。文字だけで「オチンポ体操」って送られてきたんです。
永井:あとは街で声をかけられるようになりました。カフェに行ったら「もしかして『ゴッドタン』の人ですか?」って声をかけられたんです。でも、めちゃくちゃすっぴんで、部屋着みたいな格好だったので、「ごめんなさい。似ているって言われるんですけど」って言っちゃったんです。そうしたら「そうだよね。ごめん。あんな頭のおかしい子に似ているって言われたらマジで嫌だよね。本当にごめんなさい」って言われたんです。その時だけは「Truth」じゃなくなりました(笑)。
――嘘をついちゃったというわけですね(笑)。
TOMOKA:失礼な人って多いですよね~。去年の夏、彼氏と海に行って、私がシャワーを浴びている間に彼氏が「練馬のハッピービッチといましたよね?」って声をかけられたらしくて、彼氏が「はい」って答えたら、「もうやりました?」っ続けて聞かれて、「付き合っているんでやりましたよ」って答えたら、「よくあんな女と付き合いますね」って言われたらしいです。めっちゃ失礼じゃないですか? 声をかけてきた男の人の気持ちもわかりますけど。
――彼氏はどんな感じなの?
TOMOKA:彼は見た目が高校生みたいでヤリチンには見えないんです。私はヤリマンに見えるヤリマンなんですけど(笑)。
――ギャル男みたいなイメージでしたが?
TOMOKA:元ギャル男が落ち着いて高校生みたいな見た目になったんです。
――今後はヤリマントークもぜひ伺いたいです。では、初回のインタビューなので『でちゃったらごめんなさい』の撮影エピソードを聞きたいのですが、最初にオファーを受けた時はどう思いましたか?
永井:嬉しかったです。個人的に「オナニスト」を公言しているので、大人のオモチャが好きなんです。だから、やっと番組企画で実を結んだって感じです(笑)。
TOMOKA:私は大人のオモチャをいじくりつつ、すみれちゃんもいじくれるから嬉しいです。いっぱい触らせてもらえるので。
永井:うふふ(笑)。
――「大人のオモチャも扱う番組です」という話は事前にあったんですか?
永井:それはありました。
――抵抗はなかったですか?
永井:全くなかったです。
TOMOKA:イメージどおりだし、楽しもうって思いました。