急に自分の名前を言われて驚いた俺。なぜ知っているのか聞くと、彼女は俺と同じアパートに住んでいることを告げてきた。俺は知らなかったが、ご近所さんだったようだ。
それから彼女は、
「AV借りてたとか、変なウワサを広めたりしないでください」
と頭を下げてきた。そもそも俺は彼女のことなど知らなかったのだから、言いふらすもなにもないのだが…。
さらに彼女は、
「淫乱とかヤリマンじゃありませんから！」
と強い口調で付け加える。そんなことも思っていないので困った。
しかし、AVを借りるということは、当然ながら目的があるわけで…。
俺は「オナニーって気持ち良いもんね」と、つい言ってしまった。
すると、そのコは顔を真っ赤にして俺を睨みつけ、クルッと後ろを向いて走り去った。俺は自分のデリカシーのない発言を反省しながら家へ帰ることに。
そして家でオナニーし、すっきりしてから布団に入った。ただ、同じアパートにAVを借りているコがいると思うと、ヌいたはずなのに悶々としてなかなか寝付けなかった。
※2018年1月16日配信
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