いよいよゴールデンウィークが始まった。といっても、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため家の中で過ごす人は多いことだろう。中には悶々ムラムラしている人も少なくないはず。そんな貴方に問いかけたい。「ひとりエッチやパートナーとの営みをいつも以上に楽しんでみませんか？」と。
ということで、数々の大人のオモチャを紹介してきた当サイトが、「ゴールデンウィーク」を「グッズウィーク」とし、過去のインタビュー記事の再掲というカタチで改めて極上アイテムを紹介したい。
【Special Goods Weak】第二弾は、デビュー以降AV界の第一線で活躍するトップ女優・大槻ひびきちゃんも興味を抱いたペニバン『調教Wペニスバンド』（A-ONE）だ！
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（今記事は2018年7月9日配信の大槻ひびきインタビューの再掲となります）
SM系の調教アイテムとして知られるペニスバンド。いわゆる「ペニバン」は、バンドを使って腰にディルドを装着するアダルトグッズで、基本的に女性が男性に使うアイテムだ。
しかし、「知っているけど使ったことはない」という人も多いのでは？ ペニバンを装着した女性はなかなか刺激的な姿になるため、「使ってみたいけど…」とためらっている人もいるかもしれない。
そこで経験豊富なAV女優の大槻ひびきちゃんを迎え、最新アダルトグッズ『調教Wペニスバンド』（A-ONE）を手にペニバンプレイの良さを語ってもらった。ちょっぴりショッキングな初体験秘話も飛びしたので、ぜひチェックしてほしい！
――今年でデビューしてちょうど10年なんですね。
大槻ひびき（以下、大槻）：正直、ここまでやるとは思わなかった（笑）。
――いろんな女優賞を獲得して、AV界のトップランナーとして突っ走っている印象もありますが。
大槻：そんなことないですよ～。ファンの方をはじめ、周りの人に支えられてやっているだけですから。
――長く続けているというだけでもスゴイことだと思います。子どものころから、人前に出るのが好きなタイプだったんですか？
大槻：そんなことはなかったかな。どちらかというと地味なタイプ。学級委員とかやっていましたし。なんていうか、冒険ができなくて、いつも人の目を気にしていましたね。
――親の躾が厳しかったとか？
大槻：そういうこともあったかな。とにかく目立たないように生きていた感じ。ビビリ大槻でした（笑）。
――そんなコがどうしてまたAVの世界へ飛び込んだんですか。
大槻：18歳からOLとして働き始めたんですけど、とにかく毎日怒られて…。どんなに頑張っても誰も褒めてくれなくて、「このままでいいのかな…」って考え始めたんです。1年くらい遊ぶこともできなかったんで、けっこう病んじゃった。そのころにAV関係の人に声をかけられたんです。
――それはスカウト？
大槻：友達の知り合いがAV事務所で働いていたんです。その友達は私をAV女優にしたくなかったみたいだけど、私の方から話を聞きに。
――アグレッシブですね。
大槻：女優になる気はなかったんですけどね。最初は、「ご飯をご馳走してくれる」ってことで会いに行ったんですよ。
――AVの世界は怖くなかった？
大槻：そりゃ怖かったですよ～。完全な偏見を持ってましたね（笑）。でも、実際に話を聞いてみるとそんな偏見はすぐに吹っ飛んだ。それで、覚悟を決めたんです。
――そのとき男性経験はあったんですか？
大槻：そうですね。初体験は高校の入学前に急いで済ませました。
――急いで？
大槻：当時の私は処女を捨てたくて仕方がなかったんです。「処女＝ダサい」みたいに思っていて。完全な思い込みなんですけど。高校に入る前に経験しておかないと、周りに「置いてけぼり」にされちゃうって思っていました。
――では、初体験の相手というのは…？
大槻：友達のひとりに年上の男性と遊んでいるコがいて…。そのコの知り合いと…。
――けっこう年上？
大槻：そうですね…。見た目は若い感じがしましたけど、40歳すぎのおじさんでしたね。
――ほほう…。
大槻：その男性とドライブに行ったとき、ホテルに誘われたんです。実はその男性は私のことをずっとエッチな目で見てたみたい（笑）。そのころの私はとにかく処女を捨てたかったので、「いいよ～」と軽いノリで付いていっちゃいました。
――なんだかすごい話ですね…。
大槻：私はビビってましたけどね。
――どんな初体験だったんですか？
大槻：初めてなのに処女だとバレたくなかったんで、ずっと強がってた感じ。というか、何をするのかもわかっていないから、ただ寝てました。アソコに何かを入れるのも初めてだったので、めちゃくちゃ痛かったな～。それに、入れたらすぐ終わるもんだと思ってたんです。でもそんなことなくて…。男の人が腰を動かし始めるから、ビックリしちゃいました。
――処女だとはバレなかった？
大槻：バレました…。で、バレた途端に男の人が「チッ」って（笑）。すごく面倒くさそうな顔をして、「はいはい」っていう感じで入れられました。なんか悲しい初体験ですね…。
――処女喪失はあまりいい思い出じゃない？
大槻：そうですね…。粗末に扱われちゃったから、「もう2度とセックスなんてするもんか！」って思いました（笑）。