それからナオは、10代のころに俺が「初めての相手になってやるよ」と言ったという話を始めた。当時、ナオは彼氏ができないことに悩んでいて、俺には恋人がいて初体験を済ませていたことから、俺がそんな変なことを言ったらしい。
俺はまったく覚えていないが、彼女は俺の言葉を信じて待っていたという。実は初詣に行ったのも俺を探すためで、ここ数年は毎年欠かさなかったとか。地元に住んでいたときの俺は、毎年、元日の深夜に初詣に行っており、それを誰かから聞いたようだ。
とはいえ、いきなり「初めての人になってほしい」と頼まれても…。俺はどうしていいかわからず、とにかく酒を飲み続けた。
そんな俺を見かねてか、ナオがついに行動を起こす。いきなり抱きついてきて、キスをしてきたのだ。
そうなると俺もスイッチが入ってしまい、どうにでもなれという感じで彼女を抱いた。
しかも酔っていたこともあって、優しくするとかの気づかいもできず、けっこう無理やりヤッてしまった。ベッドに移動する気もなく、荒々しくキスをしながらナオのズボンを脱がし、パンツをずらした状態で挿入した俺は最低だと思う。
しかしコトが終わるとナオは、嬉しそうに笑い、「ありがとう」と言ってきた。少し素に戻った俺は何だか申し訳なくなり、「一緒にお風呂に入ろう」と提案する。彼女はすんなりOKしてくれて、今度は湯船につかりながら優しく愛撫してあげた。
そしてベッドに入ってからも濃厚な時間を過ごした。結局、その日は昼過ぎまでナオの家にいて、何度もカラダを重ねた。
それをきっかけに俺たちは付き合うことに。会社が東京のため、一時期遠距離恋愛となったが、今は地元に帰って家業の手伝いをしている。
※2018年1月1日配信
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