私の顔をじっと見つめるA子。その顔はとてもキレイで、私は彼女の大きな瞳に吸い込まれそうになった。
しばらく見つめ合った後、彼女が「しよっか？」と顔を近づけてくる。私は何だかよくわからないまま「うん」と答え、A子と唇を重ねた。
A子はすぐに舌を入れてきて、そのまま私をベッドに倒す。私は無我夢中でA子の舌を吸い、キスをしたまま彼女の服を脱がせた。
A子に導かれるようにして、彼女のアソコを愛撫する。私はA子の手ほどきを受けながら童貞を捨てた。
友達は、私とA子をくっつけ、それを理由にA子と別れるつもりだったという。結局、私とA子が付き合うことはなかったが、A子と友達は別れることになった。
その後、A子が私の部活の先輩と手を繋いで歩いているところを目撃し、寂しいようなほっとしたような、甘酸っぱい気分になったことを今でもたまに思い出す。
※2018年3月14日配信
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