2017年にデビューして以降、抜群のスタイルと卓越したテクニックで世の男性をトリコにする美谷朱里。数多くの作品に出演することから「キカタンモンスター」と呼ばれた彼女は、今春より「本中」「ダスッ!」W専属となり、新たなスタートを切った。
いよいよ「第二章」に突入した美谷朱里は、大のAV好きでも知られており、今でも新作が出ればこまめにチェックするという。当連載では、圧倒的出演本数を持つ彼女にお気に入りのAVを紹介してもらう。キカタンモンスターからW専属女優となった稀代のAV女優はどんな風にAVを楽しんでいるのか。ファンタジーながらも真実を垣間見せるAVの世界へ誘ってもらおう!
美谷朱里の幻想AV論#005
こんばんは、美谷朱里です。
早くも5回目となったこの連載ですが、皆様お楽しみ頂けてますでしょうか。
今回は、「世界の波多野」こと波多野結衣さんの『前戯ばっかりでぜんぜん挿入してあげない』を紹介します。監督は、タイガー小堺監督です。
この作品は、ハタちゃんの魅力がたっぷりの唯一無二なコメディなドエロイ作品です。
全シーン、「笑い」と「エロ」の波が激しく交互にやってくるんです!(笑)
AVをみてこんな感覚になったのは初めてだったので、絶対にここで紹介したいと思ってました。
タイトル:前戯ばっかりでぜんぜん挿入してあげないプレイ
発売:2018/04/07
時間:119分
出演:波多野結衣
監督:タイガー小堺
シリーズ: —-
メーカー:ムーディーズ
レーベル: MOODYZ ACID
最初はインタビューシーンから始まります。AVではお決まりという感じですが、このインタビューが壮大な前フリになっています。
監督が、「最近は前戯をおろそかにする男性が多いみたいですよ」と投げかけます。するとハタちゃんは水っぽいお酒(笑)を飲みながら、「前戯がないなんてとんでもない!SEXは挿入なんていらない!前戯、前戯、前戯で良いんですよ!」と世の前戯をちゃんとしない草食系の男子にご立腹な様子。
そこで監督が、「ということで今回は前戯ものです」と宣言して本編が始まります。
最初のシーンは、オイルマッサージで全身をねっとりほぐされます。しばらくすると「ちんぽ欲しい…」と自然とマッサージ師さんのちんぽに手が伸びてしまうハタちゃん…でも、今回は『前戯ばっかりでぜんぜん挿入してあげないプレイ』なので挿入はナシ。生殺しのまま次のシーンにいきます。
続いて、「おっぱいのGスポット」とも呼ばれるスペンス乳腺を刺激しまくるシーン。
ハタちゃんは、すでに他の作品でスペンス乳腺開発済みとの事。先ほどのオイルマッサージの効果もあってか、カラダ全体が火照っていて優しいおっぱい愛撫だけで何度もイッちゃいます。
アソコに貼られた脂取り紙が、見る見るうちに濡れていきます。もう、アソコは受け入れ態勢が整いまくっていて、ハタちゃんもめちゃくちゃ欲しがります。
でも、このときの挿入は一瞬だけ。先っぽだけ入れて男優さんは去ってしまいます。