昨年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第45弾・大阪編】
大阪梅田のマットヘルスへ!
だんだんと暖かくなってきましたね。心躍る春です。新鮮な刺激を受けに、フーゾクへ遊びに行きましょう。今回は、大阪梅田のヘルスの魅力をご紹介します。
朝6時に起床。なんばから地下鉄御堂筋線で淀屋橋へと進み、中之島にある日本銀行大阪支店、大阪府立図書館、大阪公会堂などの歴史ある建築物を観光して回る。川沿いに風情ある建物が並び、優雅な赴きがある。
梅田の繁華街まで歩き、ヘルス『パンドラ』、M性感『梅田ゴールデン倶楽部』などのフーゾク店を散策する。早朝の歓楽街はひっそりとしており、まさに宴の後そのもの。案内所も扉を閉めていて、独特の静けさが漂っている。梅田は今はすっかりホテヘルやデリヘルといった出張型店がメインとなっているが、所々に店舗型店も残っている。阪急東堀商店街にはキャバクラやパブが集まっている。
阪急東堀商店街にはまだ老舗ヘルス『リッチドール』や『千太万太』が健在で、老舗らしい渋い昭和レトロな看板を出して頑張っている。まだまだ現役なのだ。
※今記事は新型コロナウイルスの感染拡大が問題視される前に取材したものです。