昨年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第43弾・東京編】
池袋のソープへ!
春が来ましたね。そろそろ運命の出会いを期待して、キレイな女のコに会いたくなる頃です。そんな思いを胸に、フーゾクに行きましょう。今回は、池袋のソープの魅力をご紹介します。
午後3時過ぎに池袋に到着。まずは観光からと、駅東口を出て有名な高層タワー「サンシャイン60」へ。エレベーターで展望台へと進み、地上60階から池袋の街、いや東京の街を一望する。スカイツリー、東京タワー、新宿の高層ビル群など、けっこう遠くまで見渡せるのに驚きつつ、景色をデジカメでパチリ。眺望を楽しんだ後は、東口と西口の風俗店を足早にチェックして回る。
池袋は店舗型ヘルスもソープもピンサロも元気で、特に格安のソープは大人気。また、東口の手コキ専門店『ニュークリスタル』は行列ができるほどの人気ぶり。エステやおっぱいパブ、キャバクラやガールズバー、ストリップもあり、なんでも揃っている。どこも比較的リーズナブルなのがありがたい限りだ。
夕方、北口の喫茶『伯爵』で、ブレンドコーヒーを飲んで一休みしてから、喫茶店を出て、いよいよフーゾクへ。今回選んだお店は北口のソープ『クラブハートDX』今、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めているハピネスグループの池袋3店目だ。安く若くて可愛いコと遊べることで好評な同グループの新店は、どんな感じなのだろう。
店に着くと、さっそく階段を上り2階の受付へ。通常ならお試しコースが50分1万8千円だが、現在はキャンペーンとして2千円オフの1万6千円で遊べるのだ。事前にスマホでホームページをチェックしておけば、こんなにお得になるのである。入浴料5千円を受付で払う。
「1時間半待ちとなります。7時20分にお戻りください」と、グループのマークの入ったオリジナルポロシャツ姿のボーイに言われて一旦外出へ。西口の繁華街にある中華料理『新珍味』で名物の肉盛りチャーハンにピータン豆腐の一品を加えて腹ごしらえする。