そこで、私…決心したんです。絶対に3Pをするんだって。
私は、出会い系サイトに自分の思いを書き込んでみることにしたんです。
〈どうしても3Pがしてみたい主婦です! 男性ふたり組で、ホテルを取ってくださる方がいらっしゃいましたっら、写真付きでご連絡ください〉
男性ふたり組という条件がきびしかったのか、反響はいまいち。それでも8通のメッセージがきたので、その中で一番、写真写りのよかったふたり組とメールのやり取りし、いざ初3Pの当日です。
ふたりには、あらかじめメールで、
〈私、普通のセックスしかしたことないんです〉
と白状した上で、3Pでやってみたいことを伝えてありました。
〈AVみたいに、オチ○チン2本を同時に舐めてみたい〉
〈バックでハメられながら、もうひとりのオチ○チンをフェラしてみたい〉
〈アソコとお尻に同時に挿入されてみたい〉
そんな私のリクエストに、彼らはローションやアナル用のバイブなど、色々な準備をして臨んでくれました。
オマ○コとアナル、前後の穴にオチ○チンを同時挿入されたときは、お尻は処女だったんですけど、痛みを感じないぐらい興奮してたんです。
そして、最後は交互に口の中に射精され、私はそれを全部飲み込んでいました。
(世の中にこんなにすごい快感があったなんて…)
私は今までの自分の人生を後悔しました。だから今度は男性3人を相手に4Pに挑戦してみようと思っているんです。
まさか自分が隠し持っていたAVがきっかけで、私がこんなアブノーマルな道に足を踏み入れることになったとは、夫は夢にも思っていないでしょうけど。
(取材・文/川田拓也)