【chapter.2】義母は俺の幼馴染(主演:黒澤雪)
久しぶりに実家に帰ったユウヤ。義理の母・ユキは10歳年上の幼馴染。大学で上京していた間に、ユキはユウヤの父と結婚した。
「ただいま」
「おかえり。久しぶりじゃん」
久しぶりの再会に、他愛もない話をするふたり。するとユキが、
「ねぇ、私のことまだ好きなんでしょ?」
と、挑発するように笑う。ユウヤは否定するも、それが嘘であるとすぐさま見破られてしまう。
「もう、ユウヤが早く言ってくれれば良かったのにな。私はずっと好きだったのに。積極的なところはお父さんと似なかったのね」
からかわれているように感じたユウヤはユキを押し倒す。しかし、ユキはまったく動じない。
「お母さんを無理やり犯したいの?」
「母親って思ったことないよ」
「そしたら近所のお姉さん? ……いいよ、ユウヤがシたいなら」
その言葉を合図に、ユキの唇に強引なキスをするユウヤ。今まで抑えていた欲望を開放するかのように、セーターをたくし上げて乳首にかぶりつき、スカートをめくって激しくアソコにしゃぶりつく。
「してあげよっか」
ユキは不敵に笑いながらパンツを脱がし、下からユウヤを見つめながら舐め上げる。ねっとりとしたフェラに、ユウヤは必死に目をつぶって快感に耐える。
「ユウヤ、入れていいよ」
と妖しく誘うユキ。
ユウヤは呼吸を荒くして強引に押し倒し、四つん這いにさせて己の欲望をぶち込む。険しい顔をしながら一生懸命、腰を振る。自分の中にある、もどかしい気持ちを解消するかのように。すると、ずっと余裕そうだったユキの口から、甘い喘ぎ声が漏れはじめた。
「ユキ」
「ユウヤ」
共に名を呼びながら身悶え、快楽に没頭した表情を浮かべるふたり。
騎乗位に体勢を変えると、肉棒を締め上げるようなユキの腰の動きに、ユウヤの表情が歪む。最後は正常位で合体し、互いの名を呼び合いながら果てたのだった。
「ユウヤは若いね」
「親父と一緒にすんなよ」
「なんでいつもそんな余裕なんだよ」
「……お姉ちゃんだから」
幼馴染同士だけど、形式上は親子。複雑な関係が織りなす愛の先は――。