津出身の猥友の話では、当時の三重の本●風俗はソープより本サロが中心。松阪、四日市と津にも本サロがあり、三重のチェリーボーイたちはソープより本サロで卒業することが多かった。中でも四日市の『S』はそんなチェリーボーイたちにも人気の店だったようだ。
オ●コ握りのポン引きが案内してくれたのは、なんとその『S』だった。他にも系列店が2軒あり、グループの中でもっとも若い女の子が多いと言われる店だ。
「ホントに若い子いるの?」
カマをかけ不安気な表情で聞く筆者におっちゃんは、
「わかりました、それじゃ若い子で!」
逆に怪しく聞こえるほど自信満々にそう答えた。料金は60分2万円と40分1万5000円。筆者はイチゴーの方でお願いした。看板があったかどうかは覚えていないが、雑居ビルの二階にあり、廊下のようなところの壁に料金表が貼られていた。
ミラーボール輝く店内には、腰高の衝立で囲われた狭いブースが並んでいる。通路を歩くと中が丸見えだった。同様のブースに案内されるとすぐに現れたのは、むりやりツインテにした手島優似の巨乳の女のコだった。
松阪の本サロでは久本雅美似のおばちゃんがお相手だっただけに、手島優がタイプであろうがなかろうが全く問題ないレベル。チェリーボーイたちもよろこんだに違いない。