つまり、お酒の入った撮影では、女優さんが素を出しながらセックスを楽しむことができます。なのでこの作品も、キララさんの素が出ちゃってるんじゃないかな。だからこの作品のセックスは、めちゃめちゃ生々しいんです。
特に印象的だったのが、立ちバックのシーン。キララさんほどキャリアが長いと、作品の設定に合わせてイくタイミングをコントロールしていると思うんです。でも立ちバックのシーンでは、「もう無理、もう無理」とコントロールできずに崩れ落ちてしまいます。本当に気持ち良いんだなと思いました。
他にエロいなと思ったのが、オナニーシーンです。ラブホに移動して、男優さんが来るまでの間、監督がカメラを置いて部屋を出ます。すると、キララさんのプライベートオナニーが始まるんです。
キララさんの魅力って、カラダに欠点がないことだと思うんです。この作品は全体的にわちゃわちゃしているんですけど、このシーンだけはじっくりとキララさんのカラダを見ることができます。お尻が長く映されているんですけど、それがものすごくエロい。カラダが細いだけではなく、お尻もすごく引き締まっていて、ここも絶対にヌケます!
一般的なAV作品では、大きく脚を広げたオナニーの後に、四つん這いでのオナニーが始まります。ですが、この作品には四つん這いでのオナニーシーンは一切なく、キララさんはただずっとベッドに寝転がってオナニーをするだけ。そのオナニーの仕方が、本当に女の子がやるようなやり方で、これも生々しい。
この後、監督が入ってくるんですけど、そのやり取りもまたリアル。
「普段そんなオナニーしてるの?」
「乳首立ってるじゃん」
って監督がねちっこく、いやらしい声で言うんです。その言葉にキララさんが照れる感じがすごくリアルで、たまらないですね。
この作品を買ったのはすでにAV業界にいた頃だったのですが、「これ、マジなんじゃないか」と思ってしまいました。私たち側の人から見ても「どっち?」って迷うほど、それくらいリアルなんです。