そのままベッドに横になると、私はアスカにキスをした。うっすら濡れた唇が私の唇と触れ合う。少しだけ舌を伸ばしてみと、アスカは唇を開いて受け入れた。
キス好きな女性でも、舌を絡め合うディープキスには抵抗があることは多い。だが、アスカは大胆に舌を伸ばしてきて、私の舌に絡みつけてくる。
キスをしたまま右手をバスローブの中に差し入れ、形のいい胸をつかむ。横になってもまったく崩れることがなく、まるでビーチボールのような固さだった。乳首を指でさすると、
「ああん」
とアスカは吐息を漏らす。乳首をさすったり指でつかんだりすると、喘ぎ声は大きくなり、アスカは脚をもぞもぞと動かし始めた。
オッパイが感じやすそうなので、乳首に舌が当たるか当たらないかくらいまで伸ばし、ペロッと舐めた。
「ああん」
思った通り、乳首が敏感なようだ。乳首を交互に舐めると、アスカの喘ぎ声が大きくなっていった。
「あ、ああん、ああん」
私は乳首を両手でつまんだまま、頭を下腹部の方におろしていった。ゆっくりと脚を左右に開かせると、薄い陰毛が陰部を覆っていた。陰唇はピンク色のビラビラで、うっすらと湿っていた。反応を見るために、軽く陰唇にキスをする。
「あ、ああん」
アスカは喘ぎ、脚の力を抜いて、だらしなく股を広げた。舐められるのが嫌いじゃないんだなと思い、私は陰唇からクリトリスに向けて舌でなぞっていった。
「あ、あっ、あっ」
アスカは可愛らしい声で、小刻みに喘ぎ声をあげる。
クリトリスを舌でゆっくり舐めると、アスカはいっそう激しく喘いだ。
「あっ、あっ、あっ、ああん」
顔を上げて見ると、アスカは両手でシーツをつかみながら背中をのけぞらせている。私は舌の動きを早めて、クリトリスを激しくねぶった。さらに私は、どんどんクリトリスを舐め続けた。
「あーっ、あーっ、あああ、うああぁ」
声にならない声を上げるアスカ。
「いやぁああ!!」
そう悲鳴をあげながら、両足を突っ張り、ビクビクと痙攣して、果てた。
私は顔を上げて、アスカの方に上がっていく。
「大丈夫?」
ハアハアと息を荒げながら、アスカが目元を拭った。