【ネットナンパ】「いいの! いいから、このまま出して!」アラフィフ女性を相手に濃厚中出し!!

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Illustrate by ながおか

 生まれて初めて中出しをした時の感動が忘れられない。

 今から20年以上も前の事だが、まるで昨日の事のように鮮明に覚えている。相手は当時のセフレだったRちゃん。彼女は23歳で、池袋のマットヘルスに勤めていた。

 ひょんな事から深い関係となり、週に数回ほど彼女のマンションでセックスしていたのだ。

 ある日のこと、軽い口喧嘩のせいで重苦しい空気になってしまった。その後、なんとか仲直りしてから始まったセックス。

 喧嘩の後ということもあり、いつも以上に盛り上がった。普段は生ハメしてから外出しするというのがお約束だったのだが、この時は違った。

 ヘコヘコと腰を振っていると、Rちゃんが「今日は安全日だから中で出していいよ」と告げてきたのだ。

 もちろん否という選択肢はない。その一言で急激に射精感が高まり、覚悟する間もなくマンコの中に射精してしまった。

 あのなんとも言えない感覚は強烈だった。快楽の誘いに負け、してはいけない事をしてしまったような気分。

 夢だと分かっていても射精してしまう“夢精”に近いものがあったのかもしれない。いや、夢精とは比べ物にならないくらい気持ち良かったのだ。

 ふた昔以上も前になるので、Rちゃんの容姿や性格は筆者の記憶から薄れつつある。しかし、あの中出しした時の感動は一生忘れることはないだろう。


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初めてのサイト遊びで緊張してます

アラフォーを通り越してしまったバツイチです。

とてもお恥ずかしいのですが、身体が男性を求めてしまうのです。

こんなオバサンでも大丈夫な方、ふたりでたくさん楽しみませんか?

いま新宿にいるので、これから待ち合わせなんてどうですか?

カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2020-01-2* 19:42:55

マリナ

地域 東京都
年齢 46歳
———————–

 

 いつものようにアチコチの出会える系サイトを巡回していると、筆者愛用の【PC★MAX】でこんな書き込みを見つけてしまった。

 このマリナちゃんは応募文と共に写メを掲載していた。さっそく確認してみると、顔を隠した状態の下着姿を披露していた。かなりスレンダーな体型で、お世辞にも色っぽいとは言えなかった。

 彼女がこの書き込みを行ってから10分以上経過していたが、まだ誰もアプローチしていない。やはり46歳という年齢がネックになっているのだろう。

 こういう可哀そうな女性を放っておくわけにはいかない。

 否。こういう女性を救うことが筆者の役割なのだ。

 幸か不幸か、他に目ぼしい募集を見つけることができなかったので、このマリナちゃんへアタックすることにした。


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初めまして、マリナさん。

都内の会社員、ショーイチ・48歳です。

さきほどマリナさんの書き込みを拝見しました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、マリナさんと楽しい時間を過ごしたいです。

今日はヒマしてるので、5分後でも数時間後でも待ち合わせ可能です。

あ!

お返事を貰えたら私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!
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 こんなファーストメールを送ったところ、ものの数分で返信が届いた。

 そこから数回ほどのメール交換を行い、あっさりと約束が成立。

 待ち合わせ場所は新宿アルタ前。約束の5分前に到着すると、マリナちゃんらしき女性が人待ち顔で立っているのを発見した。


ぐぬぬぬぬっ!


 実物の彼女は写メで見るよりずっとガリガリだった。乾燥したミイラみたいな印象で、女性らしさを感じることができない。

 さらに、年齢も聞いていた話とは違うように見えた。サイトには46歳と書かれていたが、余裕で50歳は越えているだろう。下手したら筆者よりも大分年上で、50代後半なのかもしれない。

 女性が年齢のサバを読むのはおかしくもなんともない。こういうサイトならなおさらだ。

 しかし、マリナちゃんはいくらなんでもヤリ過ぎだろう。ガッカリするのと同時に、嘘をつかれたという怒りが沸き上がってきてしまった。

 このまま素通りするべきか? それとも彼女に面と向かって文句を言うべきか?

 しばし逡巡していると、マリナちゃんと目が合ってしまった。

 こうなったら逃げることはできない。覚悟を決めて歩を進め、彼女の目の前に立つ。

 

「やっぱりダメですか?」


 開口一番、おどおどしながらそう聞いてきたマリナちゃん。きっと罪悪感があったのだろう。

 こうも下手に出られると、無碍な態度を取れなくなってしまう。


「そ、そんなことないよ」


 彼女に同情してしまい、思わずそう答えてしまった。

 だが、こちらの表情に迷いを感じとったのだろうか? マリナちゃんがここでダメ押ししてきた。


「わ、私、生でも大丈夫なんです」


 いきなりの生エッチOK宣言だ。捕らえた獲物を逃さないよう、彼女も必死なのだろう。

 こうもお膳立てされてしまったら、大人しく彼女に補足されるしかない。


「そ、そうなんだ。ピルでも飲んでいるのかな?」

「い、いいえ。そ、そういうわけではないんですが…」


 生がOKの理由を教えてくれないマリナちゃん。もしかしたら生理が終わっているのかもしれない。自分が閉経していることを見ず知らずの男性に教えたくないという心理なのかも?

 これ以上深く聞くのはマナー違反だ。そこで肝心なことを聞いてみる。


「じゃあ、中で出しても大丈夫ってことなのかな?」

「は、はい。お望みなら…」

「ありがとう。とりあえずここじゃあなんだから、歩きながら話そうか?」

「はい」


 アルタ前を離れ、ホテル街に向かって歩き始める。

 横目で彼女を観察すると、顔の造形は悪くないことが判明。80年代アイドルの松本伊代を彷彿とさせる感じで、若い頃はそれなりにモテていたのかもしれない。

 しかし、胸の大きさは期待できない。着衣の状態なのでハッキリとは分からないが、ガリガリ体型に相応しい貧乳のように思えた。

 いつもなら難易度の高さにゲンナリするところだ。だが、中出しOKというご褒美を提示されたらテンションが下がるわけもない。

 そんな事を考えながら歌舞伎町を縦断していると、いつもより周囲の視線を強く感じた。

 ガリガリのばばぁとホテルに行くのか? まあ、お似合いのカップルだよな。

 すれ違う人たちのそんな心の声が聞こえてくるようだった。途端に気恥ずかしくなる筆者。

 フと隣を見ると、マリナちゃんは首に巻いていたマフラーを口元まで上げていた。こちらの気持ちを察したわけではないだろうが、彼女も周囲の視線に耐えられなくなったのかもしれない。

 ここで下手に話しかけるのは逆効果だと判断し、そのまま無言で歩き続ける。

 そして、ホテル街に入ってすぐの所にある激安ラブホにチェックイン。


ほっ。


 これで一安心。遠慮容赦のない好奇の視線から逃れることができた。

 室内に入り、改めて聞いてみることにした。


「本当に中で出して大丈夫なの? 怖かったら普通のセックスでもいいんだよ」


 中出しする気満々だったのだが、あえて尋ねてみたのだ。

 

「だ、大丈夫です。昔からゴムが苦手なので…」

「そうなんだぁ。それじゃあ、遠慮なく中で出させてもらうね」

「は、はい」

「ちなみに、マリナちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」

「え?」

「ほら、どうせならふたりで楽しみたいんだ。だから、出来るだけマリナちゃんの望むようなエッチがしたいんだよ」

「そ、そうだったんですか。で、でも恥ずかしいです」

「ここまで来て恥ずかしがることなんてないよ。今から裸になって愛し合うんだからさ」

「は、はい。それじゃあ、攻めたり攻められたりしたいです」


 なかなかいい答えだ。いくら中出しOKの相手であっても、ただのマグロでは興が削がれてしまう。

 相互に愛し合った果ての中出しのほうが遥かに盛り上がるというものだ。

 まず彼女にシャワーへ行くよう促し、その後入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。

 部屋に戻り、歯磨きと手洗いを念入りに行って準備が整った。

 室内の照明を暗くしてからベッドインが始まった。


「それじゃあ、最初は俺のほうからご奉仕させてもらうね」

「え? ご奉仕ですか?」

「うん。女性に喜んでもらうことが俺の喜びなんだ。だから、してほしい事があったら教えてね」

「は、はい」


 軽くキスを仕掛けると、マリナちゃんが下から抱きついてきた。


うひょっ! これはアタリの反応だ!!


 キスだけでこの日のエッチの勝利を確信した筆者。この調子なら思いっきり楽しめそうだ。

 あえて舌を使わず、焦らすようなキスを続ける。

 マリナちゃんは息を荒くしながら首や肩をビクビクと反応させている。

 さんざん焦らした後、舌先を伸ばして彼女の口内に挿入。

 すると、待ってましたとばかりにマリナちゃんが舌を絡めてきたのだ。

 

ガシっ!


 両手でこちらの後頭部を鷲掴みにしてくるマリナちゃん。逃がしてなるものかという強い意志がその手に込められていた。

 ここから濃厚なディープキスが始まった。互いの唾液をジュルジュルと音を立てて飲み込み、何かに取りつかれたかのように体液を交換しあうふたり。


強欲


 その二文字が脳裏に浮かんだ。女性としての終わりが近づいているであろうマリナちゃん。だからこそ、一度のエッチに全力投球しているのかも。

 若い女性には感じられない熱さを感じてしまった。消える寸前のろうそくの灯といった感じだろうか?

 こうなったらとことん付き合うしかない。彼女を満足させるべく、延々とディープキスを続けるのだった。

 5分近く経ったところで、キスを終え次の愛撫に取り掛かることにした。


ペッタンコぉぉぉ!


 予想通りの貧乳だったマリナちゃん。ただ小さいだけならまだしも、アバラ骨がくっきりと浮き出ていて色気の欠片もない。

 萎えそうな気持を奮い立たせ、小さな乳首に吸い付いてみる。


「い、いぃぃぃぃぃ」


 ため息交じりのアヘ声を漏らすマリナちゃん。


ギんヌっ!


 その声を聞いた途端、愚息が目を覚ました。


バチチン、バチちンっ!!


 猛り狂ったチンコを暴れさせ、彼女の太ももを叩いてみた。


「え? す、凄く熱くて固いです!」

「マリナちゃんがたくさん感じてくれるからチンチンが喜んでるんだよ」

「な、なにもしてないのに、もう固くなってるんですね」

「うん。でも始まったばかりなんだから、時間をかけて楽しもうね」

「は、はい」


 再び乳首に吸い付き、同時に彼女の股間へ手を伸ばす。


ジュプ、ピチュじゅるわわ…


 マリナちゃんのマンコも十分過ぎるくらい濡れていた。それを指摘しても良かったのだが、下手をしたら羞恥心を刺激するだけで終わってしまう。

 そこであえて何も言わず愛撫を継続する。

 両方の乳首をたっぷり愛してから、真面目な表情を作って彼女を見つめる。


「もう我慢できないから、マンコにキスしていいかな?」

「お願いします!」


 迷いなく即答してきたマリナちゃん。恥ずかしがると思っていたが、裏切られてしまった。

 だがこの反応は歓迎すべき事態だ。ようやくセックスに対して素直になってきた証に違いあるまい。

 クンニの体勢へ移行して、彼女の股を開こうとする。

 

「は、恥ずかしい」


 クンニしてほしいくせに恥ずかしがるとは。まだ恥じらいの感情も残っていたのだろう。

 力任せに股を開かせるのは筆者の流儀に反する。ここは“北風と太陽”作戦の出番だ。

 クンニするのを一旦諦め、足の付け根や太ももに舌を這わせる。

 マンコの周囲をじわじわと攻めることにより、マリナちゃんが自ら股を開くのを待つという狙いだ。

 すると、10秒もしないうちに彼女が落ちた。


ガバっ!


 蝶番の壊れた扉のように、勢いよく股を開いてきたのだ!!


クックックック!


 笑いをこらえるのが大変だった。焦らさないでさっさと舐めてくれと物言わぬマンコが語りかけてきた。

 改めてクンニの体勢を取る筆者。

 すると、暗闇に慣れた目が見てはいけないものを見てしまった。


真っ白なマン毛がチラホラ…


 割合にすると全体の2割くらいだろうか? マン毛の下のほうに白髪が多かった。

 自分の目で確認できる白髪は処理していたのだろうが、視界の範囲外の処理が追い付いていないと思われた。

 どうせなら全部剃ればいいものを。そう思いながら、マン毛をかき分けてクリトリスを露出させる。


ぷっくり!


 充血しているせいだろうか? それとも元々の大きさなのか? かなり大きめのクリトリスだった。

 口内を唾液で満たし、クリトリスを軽く吸引する。そして唾液でコーティングした舌先でゆっくりと舐めまわす。


あ、っフっく」


 声にならないアヘ声をあげて感じるマリナちゃん。やはり感度は相当高そうだ。

 強弱をつけながら口内のクリトリスを弾いたり、唇で強めについばんでみたり、軽く歯を当てて甘噛みしたりと、念入りに愛撫を続ける。

 10分以上クリトリス吸引舐めを行ってから、中指を膣口に挿入。


クイっ!


 こちらの指が奥まで届くように腰の角度を変えるマリナちゃん。欲しくて欲しくてたまらなかったのだろう。

 中指の腹でマンコ内部をまさぐり、彼女のスィートスポットを特定する。

 Gスポットに指を押し当て、指先を電マのように振動させてみることにした。


「ひぃ、くふゥ!」


 またもや声にならないアヘ声をあげるマリナちゃん。


ドプンっ!


 中指を挿入している膣口から大量の愛液が漏れ出てきた。

 痛みを与えていないことを確信したので、ここでギアチェンジ。指先の振動を強くしながら、クリ舐めの速度を加速する。

 

「い、イッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」


 あっさりとエクスタシーに達してしまったマリナちゃん。だが、こちらとしては舐め始めたばかりなので、物足りない。

 もっともっと愛したくてたまらなかったので、その後も手マンとクリ舐めを続行する。


「だ、駄目っ! し、潮が出ちゃう!!」

「大丈夫だよ。いくらでも出していいんだよ」


 口では駄目と言いながら、彼女は逃げようとしない。だったら遠慮することはないだろう。


キュっ!


 万が一の事態に備え、喉に力を入れて気道を締める。不意に潮を吹かれて喉奥を直撃されてもむせないためだ。

 そして数分後、再び昇天してしまったマリナちゃん。

 軽く潮をふき、こちらの手をビショ濡れにしてくる。

 そこから余韻を味わってもらうべく愛撫の手を緩め、数分後に体を離す。


「大丈夫? 疲れちゃったかな?」

「へ、平気です」

「少し休憩する?」

「ほ、本当に大丈夫です。気持ち良すぎて、ボーっとしてるだけですから」

「じゃあ、少し休んだら交代しようか?」

「も、もう大丈夫です」

「駄目だよ。イッた後の余韻もちゃんと味わってほしいな」

「で、でも、私もショーイチさんに気持ち良くなってほしいんです!」


 初めてこちらの名前を口にしたマリナちゃん。出会ってからここまで一度も名前を呼んでくれなかったので、忘れられているのかと思っていたのだ。

 やはりセックスは最強のコミニュケーションだろう。万の言葉を連ねるより、一度のクリ舐めのほうが雄弁に物語ってくれるというものだ。

 こちらの全力クンニで彼女の心の中にあったバリケードが音を立てて崩れ去ったような気がする。

 素直に仰向けになった筆者は、まず乳首舐めをリクエスト。


サワワっ!


 こちらの乳首を舐めながら、膝小僧でキンタマを刺激してくるマリナちゃん。なかなかのテクニシャンぶりだ。

 彼女の身体が軽いので、のしかかられても重みをあまり感じない。

 しばらく乳首舐めを続けてから、ついにフェラチオが始まった。


きゅぽキュルじゅりゅるるる!


 いきなりチンコを丸飲みして吸引してきた。いわゆるバキューム系だ。

 このテのフェラは痛みを伴いがちだが、マリナちゃんのそれは違った。

 巧みに舌と唇を使ってチンコの角度を固定して、歯茎や口蓋に当たらない位置をキープしてくれたからだ。


こ、コイツ、できるぞ!!


 このチンポジコントロールは一朝一夕で身に付くものではない。

 さすが年の功といった感じか? しかし、それにしては上手過ぎた。もしかしたら、彼女は風俗嬢だった過去があるのかも?

 全身の血液が海綿体に集中し、思考する力がどんどん鈍くなってきてしまった。

 このままでは射精の前兆を見逃してしまいかねない。なんとか正気を保とうと気合を入れなおす筆者。

 マリナちゃんはそんなこちらの気持ちを知るわけもない。更なる愛撫を繰り出してきたのだ。

 

もみゅ、モニュニュン!


 バキュームフェラをしながら、絶妙な力加減でキンタマを揉みほぐしてきたのだ。


「アっ、うふぅ」


 こちらも声にならないアヘ声を上げてしまった。

 このままでは本当に射精してしまいそうだ。


「も、もう我慢の限界だよ。マンコに入れたいよ」

「え? もうですか?」


 彼女にしたらまだ舐め始めたばかりということなのだろう。一旦口を離してくれたものの、キンタマを揉む手は止まっていなかった。


「このままだとお口でイッちゃいそうだよ。お願いだから入れさせて」

「わ、分かりました」


 こちらの懇願が通じたのか、ようやくキンタマから手を離してくれたマリナちゃん。


「じゃあ、私が上になっていいですか?」


 そう言いながらこちらに跨ってくる。質問しておきながら、こちらに取捨選択の機会を与えないつもりのようだ。


ヌプ、にぎっち、ニュルぬノノ!


 愚息がズブ濡れのマンコに飲み込まれてしまった。


くーっ、やっぱり生挿入って最高!!


 温かいマン汁に包まれ、喜びの涙を流すチンコ。ドクドクと音を立てて先走り液が漏れていたことだろう。


ぐねぬヌニュぬん!


 腰を上下させるピストンではなく、密着させてコネ回してくるマリナちゃん。

 同時に入口を締めたり、マンコの奥を締めたりと、なかなかの名器ぶりだ。


「そ、そんなに締められたらすぐに出ちゃうよ」


 だが、マリナちゃんはこちらの言葉に耳を貸さない。腰を前後左右にコネ回し、こちらを追い込んでくる。


「ほ、本当にダメっ! き、気持ち良すぎるよ」


 すると、いきなりマリナちゃんが上体を倒してキスを仕掛けてきた。

 うるさいこちらの口を塞ぐつもりなのだろうか?

 激しいディープキスで口内を犯される。乱暴なくらいの勢いで女性に求められるのが大好きな筆者なので、抗うことはできない。

 さらに、舌の粘液とマンコの粘液によるダブル粘液攻撃で、あっという間に追い込まれてしまった。

 

「も、もう駄目っ! で、出ちゃうよ!」

「いいの! いいから、このまま出して!


 女性を組み敷きながら中出しするのもいいものだが、強制的に中出しを命じられるのもいいものだ。


「イグぅぅぅぅぅぅッ!」


 絶叫しながら大量のザーメンをマンコ内部に放出する。


ふぅ。


 しかし、マリナちゃんの腰の動きは止まらない。射精したことに気が付いているはずだが、物足りないのだろう。

 こうなったら好きにさせるしかない。射精直後のくすぐったい感触に耐えながら、地蔵のように動かないことにした。

 そして数分後、ようやく彼女が追い付いてきた。


「イッくぅぅぅ!!」


ズシン!


 電池が切れたオモチャのように動きを止めるマリナちゃん。彼女の全体重がのしかかってきたが、心地よい重さなのでちっとも苦しくない。

 これで一安心。役目を無事に終えることができ、達成感で胸がいっぱいとなる。


ニュルっぽん!


 チンコが萎み始めてきたので、マンコから抜けてしまった。


ジワワワワっ!


 途端にチンコ周辺が温かくなる。こちらのザーメン、そしてマリナちゃんの愛液や潮がいっきに噴き出てきたのだ。

 まるでお漏らししたかのような感触だ。下半身がジンジンと痺れ、後処理することなく余韻を味わう筆者。

 そのままの状態で10分近く抱き合ってから、ようやく身体を離す。

 ベッドのシーツはビショ濡れになっていて、見るも無残な状態となっていた。


「先にシャワー浴びておいで。それとも俺が先に浴びてこようか?」

「し、ショーイチさんがお先にどうぞ」


 どうやらマリナちゃんはまだ余韻を味わっていたいようだった。

 いつもなら事後にシャワーを浴びず帰宅する筆者。だが、この時はチンコ周辺が体液まみれになっていたので、しっかりとシャワーを浴びることにした。

 その後、帰り支度をしながら連絡先を交換。


「ね、マリナちゃん」

「はい?」

「ひとつだけお願いがあるんだ」

「は、はい。なんでしょう?」

「またシたくなったら、すぐに連絡くれるかな?」

「え?」

「無理強いはしないけど、また会いたいんだ」

「本当ですか?」

「うん。マリナちゃんに呼び出されたら、他の用事を全部キャンセルしてでも飛んでくるからね」

「フフ、それは大げさですよ」

「本当だって! 明日でも明後日でも構わないし、数年後でも構わないからさ」

「う、嬉しい。この年齢になってそんなこと言われたことないから…」

「年齢なんて関係ないよ。ひとりの男としてマリナちゃんが欲しいんだ」

「わ、私もです。またショーイチさんが欲しいです」

「じゃあ、約束だよ」

「はい!」


 ホテルを出て、駅の改札まで彼女を送っていきデート終了。

 結局、中出しOKの理由は聞けなかった。次回のデートがいつになるのか未定だが、チャンスがあったら聞いてみたいものだ。

 それともあえて聞かずに「妊娠させちゃうかも」というドキドキを楽しむのもアリかな?

(文=所沢ショーイチ)

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