(え…まさか、カズくんが覗いてる?)
その後も、シャワーを浴びている最中、脱衣所に人の気配を感じたり。不審に思って洗濯かごを確認すると、入れたはずのパンティがなくなって…。私は確信しました。
(カズくんだわ…)
私の体に興味を持っている。そう思うと私は理性を失い、気づいたらカズくんの部屋の扉をノックもせずに開けていました。
「カズくん…お姉ちゃんのパンティ、持ってない?」
「え…」
お風呂上がりで裸にバスタオルを巻いただけの私に聞かれ、布団の中にいたカズくんは、驚いた顔をして固まってしまいました。私はそんなカズくんに近寄り、そっと布団をめくりました。
「やっぱり…」
予感は的中。カズくんはオチ○チンを丸出しにして、左手に私のパンティを握っていたんです。
「私のパンティの匂いを嗅ぎながらオナニーしてたの?」
「お、お姉ちゃん…ご、ごめん!」
「何も言わないでいいわ。カズくん、お姉ちゃんのこと好き?」
「す…好きだよ」
「じゃぁ、お姉ちゃんがカズくんの恋人になってあげようか?」
「え…」
私は身を硬くするカズくんにキスをしました。そして、徐々に舌を侵入させていきました。