その分、鹿児島ではスレンダー美女とキツ～イ一発が楽しめた。甲突町にあったちょんの間旅館がデリバリーを始めたという情報を聞きつけ、以前行ったときにもらった名刺の電話番号からお願いすると、宿泊してるビジネスホテルに来てくれた。
細身なのにおっぱいはバッチリの美女で年齢は二十歳。元々、若い女の子と遊べる旅館でもあり、こちらは嬉しい結果となった。
また、別の年の四国取材は最悪だった。正月の松山の道後温泉では、ポン引きは街のあちこちに何人もいるのに、紹介されるのは同じ連れ出しスナックばかり。本来はちょんの間を探していたのだが、ポン引き氏が「閉まってる」というので仕方なくそのスナックへ。しかし、顔見せしてくれた女性は、小デブで四十路のオンパレード…。しかたなく、本ヘルに入ったのだった。
そして、過去に何度も来ては上がる勇気が出なかった土橋のちょんの間へ。今回こそ上がろうと固い決意で向かったにも関わらず、ガラス戸の向こうにちらっと見えたのは、ボサボサ白髪頭の還暦バアさんと、若いけど大福の様にボテっとしたおかめ顔の三十路のふたり。結局その年も上がれず、降り出した雪の中、負け犬の様にトボトボとホテルに戻ったのだった…。
今考えると、正月からおかめ顔の大福女って「縁起もの」とも思えるが、実物を見た時はとてもそんな気分になれるはずもなかった。
その前日に行った徳島のパタパタ通りの暗いちょんの間でもいい子は見つからず、四国の帰りに寄った広島・銀山町のマントル街の路地には2人しかおらず、実のある取材旅行とはならなかった。
一方、東京はどうかというと、正月早々、鶯谷の人妻デリでエロそうな若妻をお願いしたことがある。しかもラブホに現れたのは、若妻どころか二十歳ソコソコのギャル系で、一瞬「当たり!?」と喜んだ。しかしその彼女、ただベッドに座ってるだけで、基本サービスどころか何もしようとしない。