高円寺駅南口からガードをくぐり。北口に出たところの路地が『中通り商店街』だ。駅に近い方には飲食店が多く、離れるに従ってライブハウスやマニアックなファッションの店が増えていく。筆者的には最も高円寺っぽさのある路地だと思う。
この路地にもピンサロが2軒ある。かなり人通りが多い商店街なので、さぞや従業員、女の子も店に入りにくいに違いない。かつて、松戸にあった本サロも、バス停の真ん前にあった(笑)。雑居ビルならまだしも、路面店となると、非常にバツが悪い。
実はこの店には過去に入って遊んだことがあり、その際、女の子に聞いてみたことがある。女の子曰く、
「恥ずかしいのは最初だけ。3日で慣れるよ」
そう言っていた。
きっと、毎日この路地を歩く住民たちも、若い女の子や客が店に出入りする光景はすっかり見慣れていて同じ様に思っているに違いない。「恥ずかしい」と思っているのは、案外、たまにくる客だけなのかもしれない。
高円寺駅から電車に乗り、ふたつ西に向かった荻窪駅で下車。駅舎自体は平家の小さな駅だが、それを取り囲む商店街は実に大きい。その荻窪に、こんなにも風俗店があるとは知らなかった!
どんな風俗店かというと、まずは、駅南口から徒歩1分程度のところにピンサロを1軒発見! と思ったら、もう1軒ピンサロがあり、洗体エステも同じ建物に入っている!! 風俗店と同じビルにあるエステとなると、かなり想像してしまうものはある(笑)。
そしてお次は、その店から徒歩3分くらいの奥まった路地へ。狭い路地ではあるが、小洒落た飲食店が並び、きっと荻窪の住民の間では知られた小道に違いない。
そんな路地にあったのは、またしてもピンサロ。地下にある店のようだが、なんと階段には行列ができているじゃないか! ピンサロの人気店といえば、大塚か五反田と相場は決まっているが、何気に荻窪にも行列のできる風俗店があったとは。