【ネットナンパ】秘技・中指2本挿入手マンでイキまくる現役女子大生!

【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】

Illustrate by ながおか

 筆者は小学生のころからずっとイケてないグループに所属していた。

 高校進学、大学進学、それぞれのタイミングでイケてるグループへのデビューを目論んだものの、見事に失敗。

 けっきょく記憶に残っているのは惨めな思い出ばかり…。他人から見たら本当に不様で情けない人生に思えることだろう。

 しかし! 今現在はストレスを感じることもなく毎日を快適に過ごしている。

 出会える系サイト遊びに巡り合い、負け組の人生においての光明を見出したからだ。


本当に楽しい!!


 今日はどんなコに会えるのか? どんなエッチができるのか?

 視界に入るもの全てが輝いて見え、気が付くといつも笑みが浮かんでしまうのだ。


———————–
21歳の大学生です♪

最近になってエッチの気持ち良さが分かりかけてきました。

まだ決まった彼がいないので、今のうちに少しでも多く経験したいんです。

今日、これから池袋あたりでお会いできませんか?

年上の人が好きなので、渋いジェントルマンにリードしてほしいです。

書込み日時:11/2* 17:39
受付メール数 :3/5

♀マリエ
20代前半
———————–


 いつものようにあちこちの出会える系サイトを巡回していると、老舗の【ワクワクメール】でこんな書き込みを発見した。

 この時、時間は17時42分。女性が書き込んでからまだ3分しか経っていないというのに、もう3人の男性ユーザーがアプローチしていた。

 高校を卒業したばかりの18歳の書き込みと同じように、女子大生の書き込みにも数多くの男性ユーザーが群がるものなのだ。

 考えるよりも先に指が動きだしていた。

 このマリエちゃんがサイトで設定している受付メールの上限は「5」となっている。つまり彼女にアプローチできるのは残り2名だけ。

 援助交際デリバリー業者による書き込みの可能性も否定できなかったが、何もしないで後悔したくなかった。

 メールを送信する際に消費するポイントはたかだか数十円ほど。これをケチっていては出会える系サイトを満喫することなんてできない。

 たとえ無駄骨を折ることになっても、消費したポイントの分だけ経験値が蓄積するのだから。


———————–
初めまして、マリエさん。

都内の会社員ショーイチ、39歳です。

先ほどサイトの書き込みを見ました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、マリエさんとふたりで楽しい時間を過ごしたいです。

今日は仕事が終わっているので、5分後でも数時間後の待ち合わせでも大丈夫です。

あ!

もしお返事をもらえたら、私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!
———————–


 こんなファーストメールを送信したところ、ものの数分でマリエちゃんから返信が届いた。

 そこからメールのやり取りを交わすうちに、彼女が業者の仕込みではないことを確信する。そして、あっさりと約束が成立し、池袋で待ち合わせすることになった。

 場所は池袋駅地下構内の待ち合わせスポット・イケフクロウ前。約束の時間の数分前に到着すると、すでにマリエちゃんらしき女性が人待ち顔でキョロキョロ周囲を見渡していたのを発見した。


び、微妙だなぁ…。


 彼女の顔は目が小さく、タレントの千秋に似た感じ。鼻や口などのパーツも小さいので、顔の余白部分がとても多いように見えた。

 そのくせ、化粧は濃いめで髪の毛は明るい茶色。無理して大人ぶっている印象が強く、大学デビューした田舎娘という感じだったのだ。

 体型のほうはスレンダーで、オッパイの大きさには期待できそうにない。

 一般論で言えば、可もなく不可もなしといった具合。

 だが、出会える系サイト遊びにおいてはなんとかアタリの部類に入ると言えそうだ。

 パっと見た感じ、容姿に大きな欠点がないというのはかなり有効なアドバンテージなのである。


よっしゃ! ヤったるで!!


 気合いを入れなおし、深呼吸しながらゆっくりと彼女に近づいていく。


「こんばんは。マリエちゃんだよね?」

「あ、はい。ショーイチさんですか?」

「うん。今日はよろしくね」

「は、はい。こちらこそよろしくお願いします」

「ここだと人が多いから、少し歩きながら話そうか?」

「はい」


 北口階段に向かって歩きながら、会話を続ける。


「今日は学校帰りなのかな?」

「いいえ。今日はバイトだったので、バイト終わりです」

「へぇ。そうなんだぁ。勉強とバイトの両立って大変でしょ?」

「ま、まぁ、なんとかやれています」

「偉いなぁ。俺も大学生の時に夜10時から朝8時までバイトしてたんだ」

「え? そんなにですか?」

「うん。車が買いたくて無茶なシフトを入れてたんだ」

「凄いじゃないですか!」

「でもね。朝8時まで働いてたら1限目に出る気力がなくって、単位を落としまくってたよ」

「分かります。1限目って辛いですよね」

「うん。それで結局留年して5年間も大学生やってたよ」

「フフ、そういう人、ゼミの先輩にもいますよ」

「マリエちゃんは単位とか大丈夫なの?」

「はい。私は週に1、2回くらいしかシフトを入れてないので」

「うん、うん。無理しないのが一番だよね」


 相手が女子大生の場合、こちらの大学時代の話を振って学歴の差がないことをさりげなくアピールしておく。

 高卒や中卒女性の前では決して持ち出さない話題なのだが、TPOで使い分けている形だ。


「あ! そういえば聞くのを忘れてたけど、俺みたいなので大丈夫そうかな?」

「え? なにがですか?」

「ほら、実物の俺って写メの何百倍もエロそうな顔してるでしょ? ヒいてないかな?」

「そんなことないですよぉ。とっても優しそうです♪」

「あ、ありがとう。優しいのだけは間違いないし、マリエちゃんの嫌がることは絶対にしないから安心してね」

「はい!」


 ここでしばし沈黙。

 このタイミングで、彼女の方から「ショーイチさんこそ、私で大丈夫ですか?」と切り出してくると思っていたからだ。

 しかし、彼女のほうから言い出すことはなかった。

 大学デビューしたであろうマリエちゃん。それが上手くいってるのか、少しばかり自信があるのかもしれない。

 ま、サクっとハメる分には問題ないので、気を取り直して会話を続行する。


「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいのかな?」

「はい。お任せします」


 こうして北口階段から地上に出て、ホテル街へと向かうことに。

 この場合、駅からホテル街まで最短距離のルートを選択すると、途中にコンビニはない。そこで、道端の自販機でペットボトルのお茶を購入することにした。

 チャリンチャリンと100円硬貨2枚を投入し、「じゃ、先に好きなのを選んで」と彼女に告げる。


「え? いいんですか?」

「遠慮しないで。たかがジュースくらい奢るからさ」

「あ、ありがとうございます」


 ペコっとお辞儀しながら謝意を伝えてくるマリエちゃん。


ほっ。


 彼女の常識的な対応を知りまずは一安心。たったこれだけのやり取りでも、彼女の真面目な性格を垣間見ることができたような気がする。

 今風の女子大生のような服装と化粧をしているが、まだ中身は純朴なままなのかもしれない。

 そこから徒歩数分ほどで目的のラブホテルに到着。チェックインを済ませ、ようやく部屋でふたりきりとなった。


「ね、マリエちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」

「そうですねぇ。気持ち良ければ基本なんでも大丈夫です」

「な、なんでも!? それはちょっと言いすぎじゃない?」

「あ、そうですね。痛いのとか、怖いのは嫌です。そ、それとちゃんと避妊もお願いします」

「もちろんだよ! 俺も痛いのとか汚いのは興味ないし、ちゃんとコンドームを着けるからね」

「はい。ありがとうございます」

「他になにかリクエストはないかな?」

「り、リクエストですか?」

「うん。もう薄々気付いているかもしれないけど、俺って女性に尽くすのが大好きなMなんだよ」

「な、なんとなく分かります」

「女性の望むことはなんでもしてあげたいんだ。だから遠慮しないで教えてほしいな」

「で、でもぉ、具体的に言うのは恥ずかしいです」

「それじゃあエッチを楽しめないよ。どうせお互いに恥ずかしいところを見せあうんだから、今更照れても意味ないでしょ?」

「た、たしかにそうですけど…」

「ほら、今日家に帰ってから、アレしてもらえば良かったとかコレしてほしかったとか後悔するの嫌でしょ」

「は、はい」

「だから教えてくれる?」

「そ、そうですね。わ、私ってアソコを舐められるより指でイジられるのが好きなんです」

「え? 舐められるのは嫌いなの?」

「そ、そうじゃなくて。舐められるのも嫌いじゃないんですけど、くすぐったくなっちゃうんです」

「了解。それじゃあくすぐったくならないように舐めるし、たくさん指でイジらせてもらうね」

「は、恥ずかしいです。ショーイチさんのほうこそなにかリクエストとかないんですか?」

「え? 俺? そうだなぁ、俺って女性がたくさん感じてくれるだけで幸せになれるから、たくさんマリエちゃんに気持ち良くなってほしいよ」

「そ、それだけですか?」

「うん。さっきも言ったでしょ。女性に尽くすことが俺の喜びだから、たくさんご奉仕させてもらうね」

「フフフ、本当に変わってますね」

「でしょ? スケベな性格だから、俺が気持ち良くなるだけじゃ満足できないんだ」

「でも、ちょっと楽しみです」

「うん! 俺はその百倍楽しみだよ!!」


 その後、別々にシャワーを浴び、ベッドイン。

 もちろんシャワーを浴びた後、念入りに歯磨きと手洗いを行い清潔アピールも忘れていない。


「それじゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」

「は、はい」

「ほら、緊張しないで肩の力を抜いて」

「はい」

「無理に感じてる声を出さないでいいよ。そのまま寝ちゃってもいいんだからね」

「え? そんなことしませんよぉ」

「それもそうだね。でもちゃんとリラックスしていたほうが気持ちいいと思うんだ」

「そ、そうですね」

「あ! それと痛かったりくすぐったくなったらすぐに教えてね」


 まずは軽めのキスからスタート。チュッチュと小鳥が餌をついばむようなキスから、徐々に舌を使い始める。


ネプチュぷ…


 すぐにマリエちゃんも舌を差し出して応じてくれた。


ほっ。


 どうやら嫌悪感を覚えていないようだ。筆者はヘビースモーカーなので、ベッドイン直前の歯磨きはいつも念入りにする。

 それでも非喫煙者の女性ならニコチン臭を感じてもおかしくない。

 そこで、最近の筆者はホテルで飲むのは、お茶だけにしている。以前はいつも缶コーヒーを飲んでいたのだが、コーヒーと煙草の組み合わせは女性に不快感を与えることが多い。ニコチンとカフェインによる口臭のキツさは「ウンコ並み」とネットで言われているらしい。

 マリエちゃんの甘い唾液を吸い取りながらディープキスを続けていると、早くも愚息が暴れだした。


バチン、バチン!


 固く勃起した愚息がマリエちゃんの太ももや下腹部を叩きだした。


「ごめんね。痛くなかった? マリエちゃんが可愛いから、もうギンギンになってるんだ」

「だ、大丈夫です」

「まだまだ入れたりしないから、ゆっくり楽しもうね」

「はい♪」


 お次はオッパイ愛撫。彼女のオッパイはスレンダーな見た目から想像できた通り、小さ目のBカップ程度だった。

 いきなり乳首を攻めるのではなく、まずは控えめに膨らんでいる乳房をターゲットにする。

 唾液で濡らした舌と唇を使い、裾野から頂上に向かって舐め進める。しかし、乳首にはギリギリ触れず、また裾野へと口を運んでいく。

 焦らしてるつもりではなかったが、マリエちゃんが腰をモゾモゾと動かしてきた。早く乳首を吸ってほしいのだろう。

 両方の乳房を唾液まみれにしてからようやく乳首を攻めることに。


パクっ!


 乳首を口に含んだ途端、マリエちゃんの腰がハネ上がった。同時に彼女の呼吸が荒くなり、両足をピンと伸ばしてきた。


も、もしかして、凄い敏感体質なのか?


 試しに舌先を高速で動かし乳首を弾いてみる。


「あ、あぁぁ、き、気持ちいいですぅぅぅ!」


 シーツや枕を握りしめながらアヘアヘ感じまくるマリエちゃん。


このままオッパイ愛撫だけでイカせられるんじゃネ!?


 気合を入れなおしオッパイ愛撫を加速する。しかし、オッパイ愛撫だけでイカせる作戦は失敗。

 こちらがマンコを舐めたくて仕方がなかったからだ。


「それじゃあ、アソコにキスさせてもらうね」


 そう声をかけながらクンニの体勢にチェンジ。


ジュプぴちゅちゅ…


 一目でそこがズブ濡れだったことを理解した。

 これだけ濡れているということは、先ほどまでの感じ方は演技ではなくマジモンだったのであろう。

 マンコ全体にキスの雨を降らせてから、クリトリスをチロチロと舐め始める。


ガクガクくんッ!


 足ピンしながら腰を振動させてきたマリエちゃん。

 よほど筆者の舐め方がツボったのだろうか。こうも明確に反応してくれると、実に楽しい。

 腰の動きで舐めるポイントがズレないよう、顔面を密着させた状態でクリトリスを吸引する。これなら腰が上下左右に暴れても、延々とクリトリスを集中攻撃できる。

 ここで彼女が手マン好きだったことを思い出す。

 クリトリス吸引舐めをしたまま、右手の中指を膣口に入れる。


きゅうゥ、クパパっ、キューくぱぱッ!


 侵入してきた中指を締め付けたり解放したりと、収縮を繰り返すマリエちゃんのマンコ。

 中も十分濡れていたので、すぐに根元まで挿入することができた。

 ここからは集中力を使う。

 目を閉じ、クリトリスを吸引しながら中指の先端を動かす。最奥部、Gスポット、入口周辺、側壁、アナル側の下壁とポイントを移動しながらスイートスポットを探し始める。

 その最中、マリエちゃんの口からは大きなアヘ声が漏れっぱなしだった。

 その声はセックスの快楽に溺れる熟女みたいで、地味目な顔のマリエちゃんには似つかわしくないものだ。


ウヒっ!


 そういうギャップが大好きな筆者は、ますます調子に乗ってしまう。

 一通り手マンした結果、彼女の敏感ポイントがふたつあることが判明。

 ひとつはGスポット。そしてもうひとつはアナル側の下壁だった。

 手首を180度返しながら交互にその二か所を攻める。もちろんクリトリス吸引舐めを続けたままだ。


きゅウゥん、クパパんっ、キューくぱッチュ!


 マンコ内部だけではなく入口周辺も収縮を繰り返す。こちらの指をマンコが美味しそうに咀嚼している感じだ。


もっとだ! もっともっと気持ち良くなってほしい!!


 そう思いながら奉仕していると、ここしばらくご無沙汰だった「ある技」のことを思い出してしまった。


よしっ! 久しぶりにアレをヤるか!!


 クリトリス吸引舐めを中断し、上体を起こす。右手の甲を上に向け、中指でアナル側の下壁をホジホジ。

 その状態で、左手の甲と右手の甲を合わせる。そして左手の中指を追加で挿入する。


ニュポっ、ぎにぃチュぷく!


 入口周辺の収縮に合わせて挿入した結果、すんなりと根元まで挿入することに成功。

 これで、両手の中指をマンコに挿入できた。この状態で、アナル側の下壁とGスポットを同時に攻める。


「え、なにコレ? 気持ち良すぎて怖いです!!」

「痛くない?」

「は、はい。気持ち良くて、本当におかしくなりそうです」

「激しくしないでゆっくり動かすから、マリエちゃんもゆっくり楽しんでね」

「は、はひぃぃぃぃぃ!!」


 この「中指2本挿入手マン」は、滅多なことでは繰り出さないとっておきだ。

 痛みを与えないよう入口周囲の指を密着させ、内部で第二関節を折り曲げるというテクニックが必要なこの手マン。一瞬も油断できないので肉体的にも精神的にもこちらの負担がとても大きい。

 だが、面白いくらいに反応してくれるマリエちゃんを見て、伝家の宝刀を抜いてしまったのである。


「あぁぁぁぁ、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」


 絶叫と共に昇天してしまったマリエちゃん。だが、手マンはまだ始まったばかり。

 少しの間指の動きを止め、彼女に余韻を楽しむ時間を与える。その後、手首を90度返して左右の側壁を同時に攻める手マンを開始する。


「え? な、なに? そ、そこも気持ちいいです!」


 膣口から溢れてくる愛液が白く濁ってきた。本気汁というやつだろう。

 再び手首を戻し、Gスポットとアナル側の下壁を攻める。そしてまた手首を返して側壁を攻める。これを繰り返していると、またもやマリエちゃんがイッてしまった。


ピクピク、ひくくん!!


 入口周辺、マンコ内部ともに痙攣させて感じまくるマリエちゃん。その痙攣が収まるのを待ってから、左手の中指を引き抜く。

 そして右手中指でGスポット、さらに右手の親指でクリトリスをコネコネ。その状態を続けたまま体勢を変え、ディープキスをする。


レロレロ、ぷくちゅ、じゅるリュリュ!


 互いの唾液を絡め、大きな音を立ててディープキスに興じる。

 いつの間にか彼女の身体は汗ばんでいて、メス独特の甘い体臭が強くなっていた。

 こういう匂いが大好物の筆者は、胸いっぱいに吸い込みながら悦に入ってしまった。

 そんな愛撫を続けていると、マリエちゃんが突然告げてきた。


「も、もうダメっ!」

「ん? なにがダメなの?」

「お、お願いだから、もう入れてください」


 何を入れてほしいのか聞き返したくなったが、ぐっと我慢。

 ゆっくりと中指を引き抜き、手早くコンドームを装着する。

 そしてぐちょ濡れのマンコにいきり立ったイチモツをグイっと挿入!


「ゆっくり出し入れするね」


 そう声をかけてから秒速1ミリのピストンを始めた。


ヘコヘコヘココン!


 時折角度を変えながらGスポットに亀頭を押し当てる。

 しかし、手マンの時と違ってマリエちゃんの反応はイマイチだった。


ん? 手マンの刺激が強すぎて、感度が鈍くなっているのか?


 どうせだったら、チンコでも彼女をイカせてみたい! だが、こちらがどう動いてもマリエちゃんが頂点に登りつめる様子が見られない。

 そこで、思い切って体位をチェンジすることにした。


「今度は後ろから入れたいな」

「はい」

「四つん這いになって俺にお尻を向けて」


 こちらの指示に素直に従うマリエちゃん。


ズプヌチュちゅ!


 バックから挿入した後、軽く上体を反らしてピストンを始める。

 カリの部分で、アナル側の下壁をこそぎ取るようなイメージだ。

 さらに右手をグイっと伸ばし、親指の腹でクリトリスをコネコネといじってみることにした。


「ああぁぁぁ、こ、これも初めてぇぇぇぇ!」


 どうやらこの攻め方が正解だったようだ。

 マリエちゃんのアヘ声がどんどん大きくなってきて、彼女の腰が小刻みに震えてきた。

 その振動がチンコ全体に伝わってきて、滅茶苦茶気持ちいい!


キゅうゥん、クパパっ、キューチュぱぱッ!


 チンコを咥え込んでいる入口が、収縮を繰り返す。マン汁の淫らな音が響き、こちらのテンションはレッドゾーンを突破してしまった。


「も、もう駄目だ。こ、このままイクよ!!」


ガガガガガガ、ががガンっ!


 ラストスパートで高速ピストンを繰り出したが、ものの10数秒で果ててしまった。


ふぅ。


 射精後はゆっくりしたピストンに切り替え、余韻を味わうことに。

 その間もマリエちゃんのマンコは収縮を繰り返していた。物足りなさを感じていたのかもしれない。

 その後、チンコを引き抜きコンドームを処理する。

 そして腕枕しながら感想戦を始めることとなった。


「ごめんね。あっさりイッちゃったから驚いたでしょ?」

「そんなことないです。私も十分過ぎるくらい気持ち良かったです」

「でも、挿入ではイケなかったでしょ?」

「うーん、どうでしょう? なんか途中からずっとイキっぱなしだったような気がします」

「ありがとう。そう言ってもらえて安心したよ」

「私のほうこそありがとうございます。初めての感触ばかりで、アソコがまだ熱いです」

「そういえば、あの手マンどうやっていたのか気付いた?」

「え?」

「ほら、途中で俺が指で中をイジってたでしょ?」

「はい」

「どうやってアレをしていたのか気付いたかな?」

「そんな余裕なかったです。とにかく気持ち良くて、ワケが分からなかったです」

「そうだったんだ」

「気になるから教えてください。どういう風にしてたんですか?」

「うーん、それは内緒。また次にデートする機会があったら教えてあげるね」

「えぇっ!? 教えてくれないんですか?」

「うん。簡単に種明かししちゃ面白くないでしょ? どういう風にしていたのかアレコレ想像してみてよ」

「は、はい。それじゃあ、そうします」


 その後、帰り支度をしながら連絡先を交換することに成功。ホテルを出て、駅の改札口まで見送っていく。


「じゃあ、またタイミングが合う時にデートしようね」

「はい。ショーイチさんも気軽に連絡してくださいね」


 再会を約束してデート終了となった。

 彼女のほうから「気軽に連絡してくださいね」と言ってくれたものの、こちらから連絡することはないだろう。

 顔も身体もイマイチだったので、マリエちゃんのほうから積極的に誘ってくれない限り2度目のデートはなさそうだ。

 それでもタダマンさせてくれる女子大生というのは貴重な存在である。

 なんだかんだ言っても、マリエちゃんから連絡が来ることを密かに期待している筆者なのだった。

(文=所沢ショーイチ)

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