――なかなか想像力がたくましいですね。他のおかずは何ですか?
水森:中学生になるとAVを見ていました。
――中学生だとスマートフォンがある時代ですか?
水森:スマホで見ていました。
――いい時代だなあ。
水森:最近はそうでもないんですが、当時はオナニストっていうくらいオナニーをしていました。中学生の時は学校帰りに2、3人集まって「お股がムズムズする~」とか言いながら、AVを見ていたりしていましたね。
――女友達同士で?
水森:女友達と。
――どういう状況ですか?
水森:友達で集まってAVを見るんです。それで、「お股ムズムズするから帰ろうか」とか言ってオナニーをしに家に帰るんです。
――いい集団だなあ。
水森:ふふふ(笑)。
――みんなでオナニーをすることはありました?
水森:たまにはあります。「もう、やっちゃっていいよね」みたいな(笑)。「お股、ムズムズするから帰ろうか」ができない時に(笑)。「もう、いまとりあえずオナニーしようか」みたいな。
――大胆ですね。
水森:大胆です(笑)。
――AVはどいうきっかけでデビューしましたか?
水森:知り合いに「翠ちゃんはAVの方が合うんじゃないかな。タトゥーがあるから風俗店には向いていないと思うよ」って言われて、「えっ! できるんですか?」みたいな。それでAVの関係者を紹介してもらって、「ぜひやりたい」って頼みました。
――AV女優になる前はAVを見ていました?
水森:ちょこちょこ見ていました。でも、マニアック系です。放尿とか女子校生とか。
――放尿? 女子校生? またまたオナニーではおかずが独特ですね。
水森:レズプレイも好き。男女のセックスはあまり見ていないです。
――脳でイク感じだからそうなんでしょうね。すでに何本か撮影したようですが、いまのところどれくらい撮影しました?
水森:え~と、9本かな。
――デビュー作はどんな内容ですか?
水森:緊張していたのかあんまり覚えていなくて、でも、いままでの撮影で共通しているのはめちゃめちゃ楽しかったってことです。ツラかったことは一度もなく、全部、楽しく終われました。
――デビュー作はオナニーがあったり、セックスをしたりと一通りやった感じですか?
水森:そうですね。
――撮影を終えてAVのイメージは変わりました?
水森:男優さんがめちゃめちゃ気を遣ってくれるんです。だから、演出でガシガシって見せているけど、実際はガシガシやっていないです。とにかく優しい。男優さんの気遣いには感謝しかありません。
――デビュー作では感じました?
水森:それも緊張であまり覚えてないです。
――感じる体位とかはありますか?
水森:好きなのは男の人が後ろにいて、私が正座になって入れられているやつです。
――バックと言えばバックだけど。
水森:ただのバックじゃなくて、密着しているんです。密着度が半端なくて好きです。
――密着系が好きなんですね?
水森:密着している方がいいです。
――プレイ的にはどういうプレイが好きですか?
水森:やっぱり激しいのが好きかな。やられるほうです。
――どういう激しいプレイが好きですか?
水森:叩いてもらったり…。何をされても大丈夫ですよ。
――スパンキングとかも?
水森:はい。
――プライベートでもMですか?
水森:はい。ドMです。
――どこらへんまでMプレイはやりました?
水森:スタンガン(キッパリ)。
――おお! 本物だ! それは気絶プレイ?
水森:気絶したのかな? 記憶は飛び飛びですけど。
――どこにスタンガンは当てられます?
水森:お尻です。
――それは挿入されながら?
水森:いえいえ。私が泣きじゃくっているところがいいみたいです。そのパートナーとはもう別れちゃったんですけど、別れてからは個人的にはSMプレイはしていないです。
――SMプレイの一環としてスタンガン使用ですね。水森さんはそれが快感ですか?
水森:痛いのが感じるんじゃなくて、私が泣きじゃくって、半殺しにされる…お許しくださいって泣いているのに、めっちゃ爆笑してボッキしている彼を見ると、こっちまでモワ~ってきちゃうんです(笑)。私が泣いて鼻水垂らしているのに、めっちゃボッキしてるじゃんって(笑)。本当に面白いと思って。ふふふ(笑)。