2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。皆様の生々しい性体験はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれました。
そしてついに『KMPVR-彩-』より、エロ体験談の実写化第一弾がリリース決定! 初のVR化作品は今年5月投稿の「あたか」さんによる『謎のお見舞い美女と生エッチ』で、VR作品のタイトルは、『【VR】サイゾー×KMPVR彩特別企画!投稿された本当にあった【エロ体験談】をついに完全VR化!『謎のお見舞い美女と生エッチ』 投稿者:あたか(30歳/男性) 志田雪奈』です!!
今作はすでに発売されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。では、本日の体験談をどうぞ!
※自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。
『別居中の妻と生ハメ』
投稿者:ヤオコー(41歳/男性)
2年前から別居している妻と久しぶりに会った。
特に仲が悪かったわけではないが、お互いの仕事が忙しくてすれ違いが増えたため、新しい環境を作るために別居へと踏みきった。俺は元いたマンションに住み、妻は職場の近くに別の部屋を借りている。
先日、そんな妻から、
「久しぶりに会いたい」
とメールがきた。
別居してから妻と会うのは2回目で、約1年半ぶり。何か込み入った話でもあるのかと思ったが、声のトーンからそんな感じでもない。
近くの店でも予約しようかと思ったが、「うち(俺のマンション)に行くからいい」と断られた。
久しぶりにあった妻は髪をバッサリ切り、ボトルワインを手土産に嬉しそうな顔をしてやってきた。突然の来訪は、仕事で昇進が決まったものの、祝ってくれる相手がいなかったからだという。もっと深刻なことを想像していた俺は、それを聞いて拍子抜けしてしまった。
とりあえず料理を作るのも面倒だったので、デリバリーでピザを注文し、妻が持ってきたワインをあける。ここ最近の近況などを話したりして、二人でゆっくり過ごした。なんだか付き合っていた頃を思い出した俺は、思わず妻の肩に手を回してみた。
「いきなり何よ」
「ほら久しぶりだから」
俺は肩をさらに寄せてみる。妻は嫌がるそぶりを見せず、
「なんか懐かしいね」
と俺に身体を預けた。
「ちょっとさ、この先までやってみる?」
「ピザ食べてお腹出てるから恥ずかしいよ」
「そんなこと気にするなよ」
少し強引に抱きしめる。妻は抵抗することなく、むしろ強く抱き返してきた。