トリを飾るのはおとといフライデー(小島みなみちゃん、紗倉まなちゃん)の2人。オリジナル曲の『もしやこいつはロマンチックのしっぽ』『私ほとんどスカイフィッシュ』『スプリングフィーバー』『乙女の炎上』を披露。息の合ったところを見せ、アンコールではオリジナル曲の『ENIGMA』を歌い、同フェスを見事に締めてくれた。
第1回、第2回に引き続き会場は超満員。外は寒かったがライブハウスは熱気が充満し、まるで夏フェスを思わせる雰囲気だった。また、パフォーマンス中にステージ後方スクリーンに映し出される映像も素晴らしく、こういった演出がフェスをさらに盛り上げていた。
最近ではAVメーカーやセル店がイベントを開催するのではなく、芸能事務所自らイベントを開催することが多くなった。この先鞭をつけたのがマインズだ。
芸能事務所自らフェスを企画することは、既存のAVファンだけでなく、多くのファンを開拓するチャンス。その証拠に今回のフェスでは大勢の女性ファンも集まった。
今回も事務所所属の女優たちが最高のパフォーマンスを見せファンを魅了。ここ数カ月で一番の盛り上がりを見せたイベントとなり、次回開催がもうすでに待ち遠しいマインズフェスだった。
(写真・取材=神楽坂文人/公式Twitterはコチラ)