――お客さんとの変わったプレイ体験はある?
もこ:プレイっていうか、変わったお客さんはいました。私、アイマスクしてベッドでオナニーして待ってたんですよ。そしてアイマスクはずしたら、目の前にスク水着たおじさんが(笑)。その人、実際に学校の先生で、学校名が入ってるスク水を着てるんです(笑)!!
――購買部で買ったのかな(笑)? チ●コはみ出してなかった?
もこ:大丈夫でした(笑)。でも、ちゃんとゴーグルも帽子もかぶってて(笑)。海パン履いてくる人は結構いるんだけど、スク水は初めてだった。
――じゃあ、競泳用水着とスク水で50メートル競泳(笑)? そのお客さんが変わってたのはスク水だけ?
もこ:プレイは全然普通で、ただ水着が着たかったって言ってました。こういうとこじゃないと着れないからって。
――そらそうだよね(笑)。おじさんの偏向性愛の処理に一役買うことができたってことだね。もこちゃんはプライベートではどんな水着を着るの?
もこ:ビキニは着なくて、メイドみたいなの。お腹もおっぱいも出てないやつ(笑)。
――えっ、プライベートでもワンピース? 残念。見せるのがもったいないから?
もこ:そういうわけじゃ…。
――そもそも、もこちゃんが風俗を始めたきっかけは何だったの?
もこ:貯金したかったんです。新人美容師ってお給料安いんですよ。
――そうらしいね。その頃からやっぱりエッチで?
もこ:それが、あんまりエッチ好きじゃなくて…。今に比べると全然です。
――エッチはそんなに好きじゃないのに、風俗入ってどうでした?
もこ:貯金の目標っていうのもあるんですけど、頑張ったら頑張った分だけお客さんがまた来てくれるじゃないですか。やりがいがありますよね。
――やりがいね。
もこ:あと、「今日来て良かった」とか、「また来るね」とか言ってくれた時。お愛想でもいいんです、めっちゃ嬉しいです。
――こちらの水着イメクラはどうやってみつけたの?
もこ:スカウトです。池袋でスカウトさんに声かけられたんです。
――そのスカウトに水着の店もあるよって言われて?
もこ:そう。でもその時は、水着好きとか言ってなくて、何店舗か教えてもらった中にここがあって、すぐに決めました。
――でも、イメクラって聞いて、ちょっと「エッ!?」てならなかった?
もこ:イメクラっていうより、アイマスクがちょっと引っかかったんですけど、そんなにならなかったです。すぐ「とって」って言われるし。
――そう、アイマスクって顔が見えないんだよね。
もこ:でも、盗撮はありました。アイマスクの時に、普通にスマホかざしてきて。
――何で見えたの?
もこ:隙間からちょっとだけ見えて、「何やってんですか」って。お店の人もすぐ飛んで来てくれるんで安心です。