モデル応募の動機は「生活費の足しにするため」なんて言っていた喜美子ですが、面接するうちに、かなりのMタイプであることが徐々に判明しました。
喜美子を面接した結果は以下の通り。
顔出し/NG(要目線)
本番/○(ゴム着)
キス/○
フェラ/○
顔射/○
口内発射/○(ごっくんはNG)
オモチャ/○
アナル/○
SM/○(体に傷、跡が残らなければ)
野外露出/△
複数プレイ/○
放尿/○
スカトロ/NG
レズ/NG
これは、と思ったのは「アナル」の項目でした。日本では、あまりアナルセックスは浸透していないのが現状。僕もかなりの人数を面接しましたが、「アナルはどうですか?」と聞くと大抵の女性は「無理です」「経験ないです」と答えるんですよ。
そんな中、喜美子は即答でした。
「アナルも大丈夫です」
「え、あ、そうなんですね。指とか、アナルバイブとか、太さも色々あると思うんですけど」
「大丈夫だと思います…実は、以前の彼がお尻でエッチするの好きだったんです」
聞けば彼女、20代の若かりしころに40代の妻子持ちと不倫していたそうなんです。
「色々と仕込まれたと言いますか(笑)」
照れくさそうに下を向いてそう言う喜美子。不倫オヤジはかなりのSだったそうで、ロウソクや縛りといったSMプレイもひととおり経験済み。アナルプレイもその一環で、オモチャでじっくり拡張されて、最終的にはオマ○コ用の極太バイブも受け入れられるようになっていたそう。
彼女は懐かしそうに過去の性体験を語ります。見た目が地味なだけに、正直意外でした。なので、さらに突っ込んだ質問をしてみたんです。
「今のご主人はどうなんです?」
「まったくのノーマルですね」
「物足りないと思わなかったんですか?」
「最初は思いましたけど…変態っぽいエッチは、ヤラなきゃヤラないで慣れるものなんですが…」
「エッチ自体がなくなっちゃったんですよね?」
「そうなんですよ(笑)」
「オナニーはするんですか?」
「え、えぇ…」
「オナネタは?」
「そうですね…縛られて犯されたり、お尻にムリヤリ挿れられたりっていう場面を想像することが多いですかね(笑)」
「ずばり、モデルしてみようと思ったのは、欲求不満を解消したいって気持ちもあったわけだ?」
「そんなとこです(笑)」