セックス教団に密着&フィストファックで号泣…アダルト放送局のヤリ手美人プロデューサーインタビュー

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――なかなか個性豊かな楽曲ばかりですね。イベントプロデュースと番組制作をではどちらの方がやり甲斐があります?

吉永:イベントはお客さんの顔が見えるんですよね。「楽しかったよ」とか声をいただけるので、イベントはイベントで本当にやり甲斐があります。

――今後やってみたいイベントとかプロデュースしたいアイドルはありますか?

吉永:アイドルは婚活アイドルを作りたいです。会社にも一応、「『Marry Me』というアイドルグループはどうですか?」と提案しています。

――婚活!? メンバーはセクシー女優で?

吉永:一般の女性でもいいと思います。結婚したいけど結婚できていない、もしくは、もう一度結婚にチャレンジしたい女性を集めて、お客さんをフィアンセにするんです。上手く結婚できたら抜けていって、卒業ライブを大きな式場でするとか…。

――「会いに行けるアイドル」ならぬ、「結婚できるかもしれないアイドル」ですね!

吉永:そうそうそう! それはやってみたいなあと。でも、まずいまは新しいユニットを始めるのは現実的じゃないんですが…。あとは男性ユニットもあったら面白いんじゃないかなと思います。10年以上前にSEXILE(セクザイル)という男優さんのユニットを真剣に組もうかと思ったこともありました。あとはレフカダ新宿が手掛けている全ユニットで運動会とかやりたいです。

――今後、個人的な目標はありますか? アダルト業界だとずっとやれる人は男女ともに難しいですよね?

吉永:結婚もしていないし、マンションも買っちゃったので働かないといけないんです(笑)。目の前にあることをやりつつ、新しいことを常に考えていけたらいいと思っています。私は60歳まで働けるなら働きたいです。

――パラダイステレビは定年は何歳ですか?

吉永:60歳です。

――定年を迎えた人はいるんですか?

吉永:いますよ。

――アダルトメディアってできてから40年くらい経っていますがずっといるのは難しいですよね。そんななかでもパラダイステレビは定年まで勤められるんですね?

吉永:そうですね。2人くらいいますよ。

――そこの考え方はアダルトメディアというより、テレビ局って考えなんでしょうね?

吉永:はい。アダルトコンテンツ以外に一般のコンテンツもうちの会社は制作しはじめているので、アダルトメディアというよりエロに強いエンタメ制作会社だと思っています。

――アダルトメディアって出版関係に多いんですが刹那的とか自堕落な傾向が多いんですが、そこらへんはしっかりしている人が多いんですね。

吉永:そうですね。みんな会社員と思っています。やっていることは頭がおかしいかもしれませんけどしっかりしています。

――アダルトメディアの仕事に関わっているからには、吉永さんのエロ感ってありますか? 根幹にあるエロというか?

吉永:3、4歳くらいから父親が週刊誌のグラビアページを隠していても見ちゃう子どもだったんです。オモチャとかアニメとかその年齢の子どもが遊ぶものはあったんですけど、そういうものよりもグラビアページにめちゃくちゃ興奮を覚える子でした。

――その年齢だと性に対する意味が分からないじゃないですか? 

吉永:分からないけど、すごくドキドキするんです。父親が隠し持っていたAVとかアダルト誌とか見てましたね。ずっと。学生の頃もずっと。

――それを見てイケないことをしちゃうとか?

吉永:どうなんですかね(笑)。興奮はしてました(笑)。

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