令和にふさわしいオナホール! 吉本芸人も絶賛するアダルトグッズ「ピストントルネード」の破壊力

アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこは不思議な幻想世界。閉館後に巡回中の植野警備員が不審な物音を聞きつけて、おたけ原人とアントニー原人の模型が展示されたコーナーにやって来ました。恐る恐る懐中電灯で照らしてみると、なんと原人たちが動いていた! でも、警備員の懐中電灯のほうがビックリ仰天のアイテムだったんです。

 

――今回の展示品は、スクリューとピストンで刺激する電動オナホール「ピストントルネード」です。

アントニー コレ、本当にオナホールなんですか?

植野 家庭にある家電みたいやん。

アントニー そうそう。なんかマイナスイオンが出てくる空気清浄機と言われたら信じてしまう。

おたけ デザインもすごいけど、動きもとんでもないぞ。

アントニー うわー、強烈な回転ですね。

植野 ウィンウィン、言ってるやんか。しかも、ホール部分が回転しながら上下にピストン運動までしてる。

おたけ ホール内部にびっしりと突起物が配置されているという、チンコを満遍なく刺激できる構造だな。

アントニー 挿入口はリアルなマ〇コをモチーフにしていたから思わず指を入れてみたけど、動きがかなりヤバイ。

植野 高速でハードな回転とピストンを見ているだけで、もうどうなっちゃうんだろうと。

――回転と振動の動きは10パターンあります。

おたけ 波形のボタンを押したら回転の方向が変わった!

アントニー さらに押したら、速度やリズムが変化しました!!

植野 いろんなバリエーションを味わうことができて、ハンドオナニーとは違った快感を楽しめそうやね。

おたけ ホールを自分で動かす必要がないので、“ながらオナニー”にピッタリだな。

アントニー ソファーに腰かけて、AVを観ながらヌくという感じですか?

植野 令和の新しい時代にふさわしいアダルトグッズやね。

アントニー オナホールもついにここまで来たのかと、感動しました。

――電動オナホールは以前からチラホラ商品化されていて、最近はブームみたいです。

おたけ へぇ、ようやく電動オナホールに時代が追いついてきたんだな。

アントニー これ、いろんな色の照明もつきますよ。

植野 うわ~、ムード抜群やんか。

おたけ ひとりでオナニーしてもいいけれど、女の子にコレでヌいてもらうプレイとかもできそうだな。

アントニー 手コキならぬオナホコキですか。

植野 手コキといえば、沖縄で初めて手コキ風俗に行ってみたんです。そうしたら、女の子のレベルは高いし、テクニックもあるしですごい楽しかったんやけど、ピストントルネードだとそれを超えるかも。

おたけ というか、そんなにイイ店があるのか?

植野 沖縄の劇場付近にあるんですよ。芸人たちの間では人気なんですけど、出番前に利用すると必ずスベる(苦笑)。

おたけ ダメじゃん。でも、このピストントルネードで女の子がヌいてくれるみたいな風俗もできそうだよな。

アントニー 時間を待たずに、すぐ出ちゃいそうだけど。

――出ちゃった後のアフターケアもカンタンです。

おたけ 内部のホールが取り外しできて、そのまま丸洗いできるのか。

植野 何度も使えるのはイイですね。

アントニー ただ、終わった後に洗っている自分というのを考えると、妙な気持ちになるんだよなぁ。やっぱり後始末しなくていい、風俗がいいですよ。

おたけ 高級デリヘルみたいな、すごい美人が在籍してたらイイよな。

植野 どうせなら、都市伝説的にウワサされているアイドルやモデルが在籍する、高級デリヘルみたいにしてほしい。絶対に利用するわ。

おたけ あれはあくまでウワサだろ。

アントニー いや、本当にあるらしいよ。知り合いが高級風俗のオーナーと名乗る人から女の子のリストを見せてもらったことがあって、そこに有名なグラビアアイドルの“X”がいたんだって。

おたけ 誰だよ、Xって。

植野 実名で大丈夫だって。誰?

アントニー いや~、まあいいか。えーと……。

――絶対ダメです!

(構成=丸山大次郎/写真=斎藤大嗣)

 

 

「ピストントルネード」発売/エーワン 価格/12000円(税別)

超ハイスピードのスクリュー&ピストンで、うねるように男性器を刺激する電動オナホール。ホール内部にびっしりと密集した繊毛突起が、こねくり回すようなスクリュー回転と絶妙にマッチして、即射確実の快感をもたらしてくれる。また、振動パターンは10種類を搭載。ボタン操作でカンタンに切り替えできるので、一点集中しても複数のスピンを組み合わせて自分好みに楽しめる。普通のオナホとは一味違うピストントルネードがオナニー界に新風を呼び起こす!


『A-ONE』

アダルトグッズの総合卸売メーカー。新商品開発から卸売り販売、マーケティング・サポートと、アダルトグッズに関するさまざまなニーズに応える。
公式HP〈https://www.a-one-tokyo.com

 

アダルトグッズ博物館

[写真左から]おたけ(ジャングルポケット/1982年、東京都出身)、植野行雄(デニス/1982年、大阪府出身)、アントニー(マテンロウ/1990年、東京都出身)が訪れている大人のおもちゃの博物館。毎月、館内に展示されているさまざまなアダルトグッズを前連載から継続して3人が紹介していく。

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