「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい！ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。
皆さまのエロ体験談はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれたほど。自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください！ 詳しくはコチラまで。
さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。
『29歳年下のパティシエ見習いと、出張先で2夜連続のセックス』
投稿者：たけし（50歳／男性）
私はときどき出会い系サイトを使っている。時間のあいたときや誰かと会いたいときなどに利用することが多い。
私は50代の妻帯者。そんな男のお誘いに興味を持つ女性は少ない。だが、私は正直にプロフィールを書き、自分の写真を載せる。女性に少しでも安心してほしいからだ。その気持ちが通じてか、たまに素敵な出会いがある。
暑い夏も過ぎて、秋の気配が近づいてきた頃の話だ。
私はいつも使っている出会い系サイトで、「ナツキ」という女性と知り合った。
「ドキドキの出会い系初登録です（笑）ナツキっていいます。いろいろお話ができる知り合いが欲しくて、登録しました。よかったら、仲良くしてくださいね」
ナツキのプロフィールにはそう書いてあった。写真は制服っぽい白い服を着ている後ろ姿で、顔は見せていなかった。
そんなナツキから、急にメッセージが届いたのだ。
「はじめまして、たけしさん。プロフィールを拝見して、メールしてみました。パティシエを目指して見習い修行中です。美味しい食事を食べたりするのが好きで、お話をするのも好きです。よかったらメールからやりとりしませんか？」
ナツキの居住地は福岡県となっていた。なので、すぐには会えそうにない。まあ、メル友だったらいいかと思い、メッセージを返した。
「こんにちは、ナツキさん。メールどうもありがとうございました。パティシエなんて素敵ですね。ケーキとかを作っているんですか？ 私は甘いものはあまり食べませんが、美味しい食事は好きですよ。福岡に住んでいらっしゃるようですね。美味しい料理がたくさんあって羨ましいです。メル友になって、いろいろお話ができたら嬉しいです」
そうして、私とナツキはすぐにLINEでやりとりをするようになった。