さて、1軒目。女の子はすぐに扉を開ける。…うーん、ちょっと違うな。「Bye」とドアを閉じる。オレの好みは丸顔でファニーフェイス。断りやすさも、このシステムのいいところだ。
降りた階の2部屋目で、 丸顔で目がパッチリしたコが出できた。女優のT部M華子を、より親しみのある顔立ちにした感じだ。黒の薄手のキャミソール姿の彼女は、胸もありそう。扉を閉めるのは、まだ早い。
「ゲイドウチン?」
「うーぱい」
広東語で値段をきいたら、500香港ドルとのこと。日本円なら7000円というところか。答える表情も、かすかだが笑みを含んでいて好感を持った。午後の相手はこのコに決めた。
「はおだ(OK)」
と部屋に入る。彼女は中国本土の言葉を使う人だ。こちらも同じ言葉に切り替える。気をよくしたのか、こちらの上着を脱がせながら、中国語でまくしたてられた。早口では、まったくわからない。
「てぃんぷーとん(わからないよ)」
さらに日本人だと言うと、彼女は目をさらに大きくしてはにかんだ。
たまたま欧米人の客が多かったところに、中国語を聞いたので、てっきり中国人客だと思ったらしい。
2人ともハダカになったところで、中国人じゃなくてすまなかったねと言うと、
「日本人も好き。とくにイケメンは」
と指でオレの鼻をチョンチョンとつつく。こんなことをされたら、こちらの下半身は反応してしまう。
2人でシャワールームへ。香港でのたいていの家は浴槽がなく、シャワーしかついていない。このマンションも同様だ。ボディーソープでオレのモノを洗いながら
「あなたも、日本人なの?」
とモノに話しかけている彼女。こんなちょっとした仕草が、ほんとうにかわいい。
「僕も日本人だよ」
とモノになりきって答えてピコピコと動かすと、彼女が笑った。ツカミはバッチリだ。
シャワーで泡を流し終わると、その場で抱きつかれ、ディープキスを求めてきた。求められたオレは、ちょっと驚いた。というのも、この仕事をしている女の子たちは、あまりキスをしてこない。キスは本命の男とだけ、という線を引いているのだと思っていた。よほどフィーリングが合ったのだろう。
さあ、こちらも舌をからませて、日中友好の始まりだ。
この続きはまた次回、投稿したいと思う。
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