「なんで名前知ってんの⁉ どこかで会ったかな?」
「高校の後輩ですよ? 覚えてませんか?」
全然分からんぞ。こんな可愛い子を忘れるはずないし、高校の後輩なら尚更だ。ますます混乱する頭をフル回転させ、今度は直球で聞いてみる。
「何部だったの?」
「テニス部です。先輩は野球頑張ってましたよね?」
「そうだけど、ごめん、記憶にないから名前教えてくれる?」
「……沙紀(仮)です」
驚いた。僕はこの子を知っていた。知っていたが、当時の彼女はお相撲さんのような体型をしていた。分かるはずがない。彼女を見る。もはや別人だ。
僕は驚きを隠しつつ、彼女の事を褒めちぎった。久々の再会に話が盛り上がり、彼女がプレイ時間をお店に伝え忘れる程だった。
「お風呂入りますか?」
「いや、入らない」
僕は沙紀に抱きつき、激しくディープキスをした。そして、そのままベッドに押し倒す。
「先輩、激しいですぅ」
僕は沙紀の問いかけに応じず、一心不乱に愛撫し続けた。首筋、鎖骨、胸、お腹、背中など、全身をくまなく刺激した。彼女のアソコを見ると、パンツの上からでも分かるくらい、びちゃびちゃだった。