【エロ体験談】パリ在住のドスケベ絶倫人妻

 挿入したままベッドに横たわり、ふたりでゼイゼイと息を吐きながら呼吸を整える。


「どうだった?」

「もう、最高のセックス」

「よかった」


 私たちは笑いあった。

 シーツが愛液でぐっしょりと濡れている。


「すごいねぇ」

「そうなの。いつもシーツを変えるのが大変」


 ハルが笑う。一時帰国中に他の男性ともセックスをしているのは知っていたが、底なしの性欲を持ったハルが愛おしく思えた。

 その後、しばらくベッドで話をしてからお風呂に入り、イチャイチャしながら2回戦目を楽しんだ。

 そろそろ出ようかという話になったのは、私の終電が近くなったからだ。ホテルに入ってから4時間近くが過ぎていた。

 汗を流して、洋服を着てホテルを出ると新宿三丁目の駅まで一緒に向かう。


「これから実家に帰るの?」

「せっかく日本にいるんだから、ハプニングバーに行ってみる」


 ハルは渋谷のハプバーに行くのが、ちょっとした夢だったという。

 セックスした後にハプバーで楽しもうというのだから、やはり彼女の性欲は底なしだ。

 私は明日の仕事に差し支えると思い、同行できないことを伝えた。

 

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