【エロ体験談】パリ在住のドスケベ絶倫人妻

 その後、サイトのメールでは費用がかかるので、すぐにLINEでのやり取り開始。ハルはパリに住んでいてふたりの子供がいるが、フランス人の夫とは別居中で、親権をめぐって離婚訴訟中だとか。その結論が出ないと日本には帰ってこられないという。

 他愛もない話をしていく中で、ハルはプロフィールどおりの30代前半だと判明。写真を送ってもらい、それを見ると「清楚な若奥様」という印象を持った。

 だが、そのうち「とんでもない女性」だということも…。

 彼女はとにかくセックスが大好きで、今は夫と別居中なので問題ないかもしれないが、セフレが何人もいるという。日本に一時帰国した際には、セフレを見つけるために出会いカフェに入り浸って、何人もの男性と枕を共にしてきたそうだ。

 さらに彼女は、フランスと日本という物理的な距離もあって、どうせ会えないという気軽さのせいか、いろいろな話をしてくれた。

 毎日オナニーをしても足りず、フランス人のセフレに抱きにきてもらっているとか、毎晩裸のままでベッドに入ってセックスすることばかりを考えているとか。相当にぶっ飛んだ女性だと思うが、普通に子育てをしている良い母親のようだ。

 ハルほどの経験はないが、私もいろいろなエロ体験をしているので、それを彼女に告白。徐々に仲良くなった私たちは、「日本で会えたらセックスしようね」と約束するほどになった。まあ、会おうと言っても距離があるので、話の流れの社交辞令だろうと思っていたが…。

 知り合って半年後、ハルから「ひとりで一時帰国する」という連絡があった。ふたりの子供は、別居中の旦那が面倒を見るそうで、2週間ほど日本にいるという。

 そこで「会いたいね」と誘うと、


「他のセフレとも会わないといけないから、毎日忙しいのよねぇ」


 と素っ気ない返事。私はちょっとがっかりしてしまい、「じゃあ時間が空いたらね」とテキトーに受け流す。すると、「〇日の〇時なら空いている」と具体的な日時を指定された。私は「わかった!」とすぐに返事をした。

 約束の日。新宿の歌舞伎町にある映画館の前で、夕方の6時に待ち合わせ。時間の少し前に到着したので「先にいるので着いたら連絡ください」とLINEを送る。しかし、なかなか返事がない。これはすっぽかされたかな、と諦めかけたころ、長身の美しい女性が近づいてきた。

 

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