乳房――。それは男を魅了してやまない女の武器。男なら誰しもが豊満な胸に溺れ、激しく愛撫したいと思うことだろう。
そんな男の夢を具現化したAV作品がある。それは、背徳感漂うドラマで生々しいエロスを表現するFAプロの最新作『乳房』だ。
そのものずばりのタイトルがつけられた今作は、4つのチャプターによるオムニバスAV。さまざまなタイプの乳房を持つ女たちが、その美しい胸に惑わされた男たちと濃密な愛液を交わす。では、さっそく中身を見ていこう。
【Chapter.1】幼なじみの見事な乳房
月が鈍く輝く夜――。
さとみは夫の汗ばんだ体を濡れたタオルでゆっくりと拭いていた。
夫は体が不自由で、さとみは彼の世話に人生を捧げる。そんな甲斐甲斐しい妻のことを夫は愛おしく想う。ある事情によって結ばれたとはいえ、ふたりは深く愛し合っていた。
だが、さとみのことを不憫に思う男もいる。同じ村で共に育ち、今は東京に暮らす年下の幼なじみであるたけしだ。
ある蒸し暑い夏の日。たけしは久々に村に帰ってきた。そしてさとみのもとへ。彼はさとみのことを東京に連れて行こうと決心していた。
たけしが子供のころから憧れ、今では豊満な肉体の人妻になっているさとみ。彼は自らの欲情を抑えつつ、彼女に想いを告げる。すると男の変わらぬ気持ちに胸を打たれたさとみは…。
自らスカートの中に手を入れ、汗ばんだパンティを脱いでたけしを抱きしめる。それからゆっくりとシャツをはだけさせた彼女は、丸々とした乳房の中に彼の顔をうずめた。
さとみの肉々しい胸に埋もれたたけしは、無我夢中でその乳房を貪る。唾液をからめて甘噛みしながら乳首をいたわるように舐めるのだ。
温かな愛撫に溺れたさとみはたけしの肉棒を受け入れ、豊満な乳房を揺らしながら淫らな悦びに浸るのだった。
そして、さとみはあることを決意する。果たして彼女は夫のもとに戻るのか、それとも…。