予想外に若くて可愛いブルーマウンテン置屋
中国人置屋を出て、ブルーマウンテンに向かった。ネットで調べていた場所につくと、小さな路地の両側に置屋があって、店先には椅子に座った女のコが大勢座っていた。
若い…。さっきのチキンビレッジと全然違う。
一番入口に近い置屋で客引きのおっさんに話しかけられた。中国語だ。値段を確認すると50ドル。隣の店へ移動する。
おばちゃん(客引き)「You want ブンブン?」
JOJO「Yes! How much?」
おばちゃん「このこは30! 他のこは25!」
確かに30ドルと言われた女のコだけ少しかわいい。
おばちゃん「ジャパニ?」
JOJO「Yes」
おばちゃん「オォォアジノモトォォ! ギャハハ」
謎の盛り上がりを見せるおばちゃん。テンションが高い。他の置屋も見たかったので立ち去ろうとるすると、「No!!」と手つかんで阻止された。「あとで戻ってくるから」と強引に引き剥がして奥に向かう。
「オッパー!」
「ブンブンマー?」
「アニョハセヨー!」
中国語と韓国語で女のコから声がかかる。驚いたのは、ブルーマウンテン置屋の女のコのレベルがかなり高かったこと。もちろん全員ではないが、若くて可愛い女のコがたくさんいるのだ。
ぼくが調査した首都プノンペンの置屋はひどいレベルで、シアヌークビルにはまったく期待していなかっただけに興奮した。
料金の相場は25~30ドル。この見た目でこの値段。最高だ。