1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏（48歳）。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性！」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 035】
ヤラせてくれるビジネスホテルのマッサージ熟女／高子（49歳・マッサージ嬢）
読者の皆さんの中には、出張なんかでビジネスホテルに泊まった際、必ずフロントに電話してマッサージをお願いするって人も少なからずいるんじゃないでしょうか。
隠し撮り風のAVなんかでもよくありますよね。若妻風の指圧マッサージ嬢をその気にさせてセックスに持ち込んじゃう企画もの。
僕に言わせれば、セックスなんて贅沢は言わずとも、手コキだけでも充分に男のロマンを感じてしまうんですよね。
抜いてくれないはずの女性が、戸惑いながらも射精のお手伝いをしてくれるってのがいいんですよ。
こういうシチュエーション、“風俗でタダマンできた！“なんて話よりよっぽど興奮しませんか？ というわけで、今回は指圧マッサージ嬢に関するお話です。
「私なんかじゃ採用してもらえないと思って。本当に、面接に来るかどうかすごく迷ったんです…」
面接中、終止申し訳なさそうにしていたのは、49歳だという、ちょいポチャ独身熟女の高子。第一印象は、
（パッとしない熟女さんが来ちゃったなぁ）
というのが正直なところだったのですが…。
面接後に編集長と話をすると、
スーパーで買い物中のオバサンをナンパ即ハメ！
的な企画なら面白そうということになりました。「なんだ、ヤラセかよ」と思う人もいそうですが、そこはエロ本流の演出ということでご勘弁いただくとして（笑）。とにかく、翌日に彼女に電話し、撮影させてくださいということになったんです。