大宮のお城ソープで殿様プレイ【俺のフーゾク放浪記・埼玉編】

「じゃあ上から…」


 激しく腰を振られてメロメロに。体位を変更しながらラストは後ろから大放出する。ふぅ、気持ち良かった。スッキリした。


「お客さん? 群馬の人とか、めちゃ多い。あっちはソープがないみたい。みんな車で遊びに来るの」

「マット? 大体80分コースから。若い人は『やらなくていい、ベッドで2回したい』って人がたくさんいる」

「お城? どの部屋にも和風の紋章があって、雰囲気あるよ。4階の部屋には瓦屋根の飾りもあるの」


 気さくな性格の可愛いらしい関東娘である。透きとおるような白い肌とピンクの乳首が可愛いすぎる。時間いっぱい会話を楽しみ、店を出る。

 駅前の大衆居酒屋『いづみや本店』で生ビールとアジのフライで一杯やって、ソープの余韻を味わってから、近くの氷川神社に参拝に行く。

 

氷川神社

 

「今回もいい女のコに会えました。ありがとうございました」


 神様にお礼を言い、夕方大宮を後にして東京に戻る。大宮のお城ソープは大名気分が手軽に味わえる、隠れた大流行店であった。

(取材・文=生駒明)

※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

 

【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。現在も「俺の旅」のウェブ版となる『俺の旅web』(※)を更新中。 

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