今年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第10弾・埼玉編】
大宮ソープへ!
いよいよ夏本番という感じですね。汗だくになっている人も多いのでは? そんなときはフーゾクでさっぱりしましょう。ということで埼玉・大宮のソープをご紹介します。
朝9時半、東京からJRで大宮へ。1時間弱で大宮駅に到着すると、駅構内のコインロッカーに荷物を入れて、さっそく取材を開始する。大宮には埼玉県の中で西川口と並ぶ大規模な風俗街があり、大宮駅東口から徒歩5分ほどの北銀座歓楽街にソープが密集している。トコトコとソープ街をチェックしに行くと、こじんまりとした一帯に所狭しとソープが集まり、各店共に華やかな看板を掲げていた。
店の写真を撮りながら泡街をひと回りしたところで、一旦その場を離れて駅前の商店街にある『東鮨』へ。名物のランチセットを頂き、エネルギーを充電する。なんと14貫で税込1000円。破格である。安い、安すぎる。東京なら3000円はするだろう。
お腹いっぱいになったところで、ふたたびソープ街へ。今回の目的のお店はソープ『ニュー不夜城』。和風のお城を模した外観が印象的な老舗である。部屋数、在籍数共に大宮イチという大型店で、料金は60分総額2万3000円。午後1時までは2000円引きとなり、2万1000円で入店する。店員さんのオススメのYさんを選び、2階の待合室へ。15分ほど待つと、ご案内に。