2011年に芸能界に入り、2014年にはAVデビューを果たした佐倉絆ちゃん。「きずぽん」の愛称で親しまれる彼女は、今年の3月31日に突如「引退」を発表した。
誠に残念ながら、きずぽんは来年3月いっぱいでの引退を宣言。その決意は固いようで、先日には「お世話になったサイゾーさんにもご挨拶させてください!」と、わざわざサイゾー本社に引退の報告をしに来てくれた。今回の記事では、そのときの様子をお伝えしたい。編集部で大暴れ(?)する一幕もあったが、インタビューでは引退までの抱負を笑顔で語ってくれた。
――今年の3月に引退を発表されましたが、周囲は驚いたんじゃないですか。
佐倉絆(以下、佐倉):びっくりしていましたね(笑)。周りにはほとんど相談せずに発表したので、いろんな人から連絡がありました。
――そもそも辞めようと思ったきっかけというのは?
佐倉:もともと「30歳まで」って決めていたんですよ。オバさんの需要はないだろうって(笑)。
――いやいや、まだまだ魅力的ですよ。
佐倉:引退のことはTwitterで発表したんですけど、ほかの女優さんが「寂しい」って連絡くれたのが嬉しかったですね。親からも連絡があったんですよ。「ありがとう」って(笑)。
――え!? それはどういう意味でしょうか?
佐倉:親もずっと応援してくれていたんですけど、やっぱり年齢のことなどを考えたら心配だったみたいです。だから、「引退を決めてくれてありがとう」と(笑)。
――引退発表から3カ月経って、心境の変化などはありますか。
佐倉:それはないですね~。一生続けられる仕事ではないので、どこかで区切りをつけなきゃって思っていたんで、いい機会だと思います。
――引退した後にやりたいことなどはあるんですか。
佐倉:婚活ですかね。結婚相談サイトとかにも登録しようかと思っているんですよ(笑)。
――ライフプランがあるんですね。
佐倉:うちの親が兄を生んだのが32歳のときなんです。そういうこともあって、私もそろそろかなぁ~って漠然と考えています。だから、早く旦那を見つけないと(笑)。
――辞めることに対する不安はありますか。
佐倉:うーん、あんまりないかな。私、結構前向きな方なんで、不安よりもワクワクの方が大きいかも。来年が楽しみですね。