友だち同士で初レズった素人ギャルモデル 〜ブッ飛び素人モデルFile〜

※イメージ画像:Getty Imagesより


 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。

 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

【ブッ飛び素人モデルFile 032】
友だち同士で初レズった素人ギャルモデル/彩子&節子(21歳・フリーター)

 AVやエロ本につきモノの3P企画は【男女男】と【女男女】の2パターンに分かれるが、割合的に言って圧倒的に多いのは【男女男】。

 レ●プ系の3P企画なら当然、ひとりの女性に対して男×2ということになりますが、そうでなければ男ひとりに対して女×2の方がお得感があって、観る側は嬉しいものですよね。

 ではなぜ、世に出回っているAVやエロ本には【男女男】の方が多いのか。答えは簡単です。お金がないから(笑)。

 近年はAVもエロ本も、右肩下がりで制作費が落ち込んでいます。モデルがふたりだとギャラも2倍。特にエロ本は売り上げ的にも厳しい現実を突きつけられているので、企画会議で「久しぶりにW痴女企画とかやりたいねぇ」なんて話が出ると、「うぅ〜、金がありゃなぁ」と編集者一同、頭を抱えてしまうことになるわけです。

 そんな中でも、過去に何度か【女男女】の3P企画をやりました。今回はそのうちのひとつをご紹介したいのですが…。実はこれ、こちらの意図に反して、思わぬ展開になったというエピソードなんです。


「あっ、川田さん。この間はありがとうございました」


 電話をかけてきたのは、数週間前にハメ撮りさせてもらった21歳のギャルっぽい女子、彩子。


「こちらこそ。どうしたの?」

「えっと。すごく楽しかったから、また撮影の仕事ないかと思って」

 楽しかったからなんて言うものの、ギャラ目当てなのが見え見え。意外に多いんです。セックスありとはいえ4、5時間で5万円くらいになるハメ撮りモデルに味をしめて、また撮影してもらえないかって電話してくるコ。よっぽど上玉であれば企画を変えて再撮ってことも、もちろんあります。しかし、エロ本としての体裁を考えると、2号続けて同じコが出てると格好が悪いので、大抵のコは1回撮影したらそれっきり。

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