鹿児島甲突町:日本一寂しいソープ街にある一発屋 ~ニッポンの裏風俗~

鹿児島風俗:日本一寂しいソープ街にある一発屋


 先日、ある風俗嬢のインタビューをしている時、彼女が鹿児島のソープランドで働いたことがあるという話になった。それを聞いた瞬間、筆者は「鹿児島のソープってどこだっけ?」と、脳みそに漬け込まれた記憶をひっくり返し始めた。

 鹿児島市の繁華街は、かき氷の「しろくま」で有名なあの喫茶店のある天文館通り。道幅がめちゃ広いアーケードの商店街で、それと並行して走る文化通りが夜の歓楽街となる。

 

 

 当然、風俗もその辺にありそうなものだが、鹿児島風俗のメインであるソープ街は甲突町(こうつきちょう)という町にある。天文館通りから徒歩で10分以上かかるところにあり、すぐそばに大きな甲突川(こうつきがわ)が流れている。

 そのソープ街は、博多の中洲や熊本の下通(しもとおり)のような賑やかさは微塵もなく、「ああ、日本で一番寂しく暗いソープ街はココだ!」と叫びたくなるほど不気味に静まりかえる、たった4軒のみのソープ街だ。

 

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